さとりのこさとこのブログ

新しい技術を日常で活用・応用した気づきや たまにどーでもいいことも掲載

映画【復活の日 Virus】 小松左京 あらすじ・まとめ 新型ウイルスとどう向き合うのか考察

小松左京氏が1964年に発表し、映画化された作品です。

2020年コロナウイルスによるパンデミックが起きました。今起きている現状をこの作品を通して客観的に見ることで日々の行動の変化を生むヒントがあるかもしれないと思い、まとめることにしました。

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1981年 新種のウィルス創造のために遺伝子工学的実験研究はすべて世界的に禁止されていた。

しかしその一年後の1982年2月。東ドイツの陸軍細菌研究所からあるウィルスが持ち出された。

持ち出されたウィルスは飛行機で輸送中、アルプス山脈で事故に遭いウィルスは山に落ちてしまった。


①1982年3月

米国の大学研究所では盗まれた『ウィルスMM-88』を取り戻そうとした部下が戻ってこないこと。持ち出した博士は自殺したと新聞で発表の知らせが入った。

軍はアメリカとソ連で『核制限条約』が結ばれミサイルを使いたくても使えない。新しい兵器システムとして作ったMM-88を有効活用したいと考えていた。

研究所の博士は軍の行動を訴えようと準備していたが、そのことがばれてしまい精神異常として病院送りにされてしまった。

 

②1982年4月
イタリアで『イタリアかぜ』が流行り全世界を脅かした。

 

③1982年5月
南極の昭和基地にはイタリアかぜが落ち着くと日本から連絡が入った矢先、隣の基地局からはアフリカは人間・動物すべて全滅の知らせが入った。
症状ははじめは普通の風邪。それがたちまち肺炎になり、他の症状と併発。正体不明の病気が世界を蔓延していたが南極にいる人たちにはわからなかった。

 

④1982年6月 
東京の大学病院ではワクチンをもらう人であふれていた。世界各国では戒厳令が布かれ、死者数が増加。アメリカでは大統領が国民に落ち着くように訴えても効果はなし。
アメリカ軍はウィルスは疫病ではなく新種の兵器で犯人を特定して核兵器を使うべきだと提案してきたが大統領は答えを出さなかった。

 

⑤1982年7月 
日本全土に戒厳令。道には多くの死亡者。宗教にすがる人。病院はパンク寸前。いつまでこの状況が続くのか人々は絶望していた。

 

⑥1982年8月
南極の昭和基地では日本と交信が途絶えて20日経っていた。
アメリカのホワイトハウスでは病原菌の原因はアメリカ軍の生物兵器作戦により作られたMM-88が原因であることが大統領に伝えられた。イタリアかぜは実はMM-88だった。

 

⑦1982年9月
全世界で死亡者が増加。ほとんど人は生きていなかった。
ホワイトハウスではMM-88を研究していた博士からウィルスは低温では毒性を失うことを思い出していた。南極なら生きられるかもしれない。
アメリカの大統領は南極基地局に連絡を入れ、南極に残った人たちに人類存命を託した。

こんな状況下でもアメリカ軍の将軍は戦争をすることを望んでおり自動報復装置の核ミサイル発射準備スイッチを押した。


⑧1982年11月
南極会議。各国の生き残った人たちで会議をすることになった。ウィルスMM-88が死滅するまで生き延びなければならない。燃料・食料は2年分残っている。
男性855人。女性8人。男女比についても人間の尊厳を保ちつつ関係性をどう維持していくのかが問題になった。

  
⑨そして一年後
MM-88は依然として地球を占領。人々は南極で過ごしていた。南極基地内ではこれから一か月以内に南極で地震が発生すること。その振動で自動報復装置の核ミサイル発射されてしまうことが判明。

唯一の解決策はワシントンにある自動報復装置を止めることだった。MM-88のワクチンを打って装置を止めに向かった日本人の吉住は間に合わず地震は発生し、核ミサイルは全世界に投下。南極基地にも投下された。
 
世界は二度死んだ。そして数年の歳月が流れた。

MM-88のワクチンを投与し南極から離れた女性と子供。一部の男性は南アメリカで生き残っていた。数年かけてワシントンから歩いてきた吉住はみんなと合流することができた。

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今回この映画を初めて観ましたが壮大なスケールの物語で役者の方の演技の迫力も凄いのでずっと見入ってしまいました。興味のある方は一度見ておいて損はない作品です。

この物語を通して感じたこととして「人は人なしで生きていけない」ということがよくわかりました。

現在、マスク不足やトイレットペーパー等の買い占めの問題等起きていますが、つまるところ手元に資源があったとしても人が孤独な状況におかれた場合、ウィルス感染や死に対する不安や恐怖を取り除くことは難しいです。

 

パンデミックによる『もしウィルスにかかったらどうしよう』という気持ちと向き合いう上で直接的なコミュニケーションが枯渇な時代ではありますがSNSでも電話でもいいので不安を家族・友人と享受しあって安心に変えるコミュニケーションを取ることが不安を取り除く一番の方法だと思います。

 

ウィルスに対する不安・恐怖が解消されることで必要以上に物を買い占めることや多くの人が病院に詰めかける医療破綻を防ぐ手立てに繋がります。

日本では厚生労働省新型コロナウイルス対策について随時更新されています。

中国、アメリカでは新型コロナウイルスのワクチン治療が開始されています。

中国からのマスクの輸入も増加しはじめています。

毎日全世界の新型コロナウイルス情報が流れていますが、まずは客観的に今の状況を判断し、どう行動していくのか。2020年一人ひとりにとって心の平和を作るためのリテラシー能力と判断力の向上が大切な一年になってくることだと日々感じています。


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ミナ ペルホネン/皆川 明 つづく 東京都現代美術館 行ってみた感想

Casa BRUTUS特別編集『ミナ ペルホネンと皆川 明 完全版』を目にする機会がありました。

 

そこで初めて皆川明さんの生き方や仕事の仕方を含め詳しく知りたいと思い、ミナペルホネン/皆川明 つづくを見に東京都現代美術館に向かいました。


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開館時間に合わせて行きましたが、思いの外スムーズに入ることができました。

 

開館と同時に来館した人たちは真っ先にグッズ売り場に向かい、あっという間にバッグ類は無くなっていました。その他のマスキングテープ、文具、書籍等のグッズは比較的購入しやすい状況ではありました。


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今回は現代美術館の3Fのみでしたがとても見応えのある展示で入ってすぐのところにミナペルホネンの歴代の生地で作られたクッションの壁が飾られています。


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中に進んで行くと今までミナペルホネンで作成されたワンピースが展示されており、一点一点のワンピースの個性に何か荘厳さを感じるものがありました。


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後半は皆川明さんが新聞に掲載していた作品やミナペルホネンの哲学、アイデア等、過去・現在・未来の試みが展示されており皆川 明さんやミナペルホネンで働いている方たちの思いを体感できるスペースでした。


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展示の最後に皆川明さんの言葉が入ったプリントをもらいました。

 

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自分

私がやりたくてしていることの代わりを

ロボットがしてくれるようになるという

便利で効率が良いらしい

さて、どうしよう

私は

自動より

自ら動くのが好きだから

自分の『分』を大切にしたい

 

ミナペルホネン/皆川明 つづくは2020年2月16日までですが、生地や洋服を見ることで気持ちが穏やかになれる人にはとてもオススメな美術展です。

 

東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

  

2020年 明けましておめでとうございます

2020年の干支は庚子(かのえ・ね)です。

 

60年に一度やってくる干支で陰陽五行では、十干の庚は陽の金、十二支の子は陽の水で、相生は金生水。

 

金生水とは金属の表面には凝結により水が生じることだそうです。

 

詳しくはWebで検索してみると色々出てきますが、庚子の年は新しいことをはじめるにはとても良い年のようです。

 

ブログを始めて5年目に入りましたが、2020年は今までやって来たことが活かせるような新しい表現、発信が出来たらと考えています。

 

本年もよろしくお願い致します。


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2019 Merry Chistmas

元号が令和に変わってから初めてのクリスマスになりましたが、皆様にとってどんな一年だったでしょうか。

 

今年は天皇の「即位」に伴う行事や、日本でラグビーワールドカップの開催。芸能人の薬物依存問題、政治とお金の問題等、色々な出来事がありましたが、その中でも2019年後半はノーベル化学賞を受賞された旭化成の「吉野彰さん」や アフガニスタンで活動中に他界された「中村哲さん」のような海外の人たちに影響を与えた人達の ニュースも多かったように思います。

 

私が今年気になったニュースとして日本を含む国際チームによって M87銀河の超巨大ブラックホールの撮影に成功したことや

 

大手IT企業のGoogleの研究チームが量子コンピューターでスパコンで一万年かかる 計算問題を3分20秒で終わらせたことです。

 

宇宙空間での新しい発見、新時代に向けてコンピューターの開発はどんどん進んでいますが、日々 SNS上のトラブルのニュースを目にすると文明の進化とは反対に人間の考え、行動はさほど進化していないように感じる時があります。

 

環境の変化スピードが加速していくこれからの時代を生きていくには今まで以上に一人ひとりの考える力のバージョンアップと 個人・組織・企業・国レベルで融合していく柔軟性が求められていくように思いました。

 

最後に皆様にとって良いクリスマスでありますように。

 

※今年はコラージュアートに挑戦してみましたが、下書き、配色等、想像していた以上に時間がかかるのでコラージュはゆとりを持って作成しないと難しいことがよくわかりました…
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あの人さえいなければ

あの人さえいなければ

 

あの人さえいなければ

 

私が一番なのに

 

何故、あの人が選ばれるの

 

何故、わたしは選ばれないの

 

選ばれる、選ばれないの相対比較は

 

無間地獄への入り口

 

ありのままの自分を

 

『受け入れてしまえば』

 

地獄への片道切符からも

 

さよならできるのに

 

今日も片道切符を握りしめ

 

人との相対比較で忙しい

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blogを読んで頂きありがとうございます。
blogを始めて先日アクセス数が累計35,000PV

を超えたので、初心に戻りポエムにしました。

 

数年前にふとした時に作成したポエムです。

人の妬み、嫉みは人間として生きている上では必ずあるもので、現代の情報知識社会においては比較対象を調べ始めると終わりがなく、なかなか生きにくい時代でもあります。

 

そんな時代の中で人と比較するのではなく『自分を信じる』ことで自分の望む生き方に方向性を進めている人たちもいます。

 

それは『自分を信じる』と発言していた2020年東京オリンピックを目指しているアスリートの人たちです。一見『自分を信じる』ということは簡単で当たり前のように思いますが、それを継続することは難しいことです。人から関心を持たれなかったとしても地道にコツコツやっていくことが最終的に自分がイメージする成功への近道に繋がると日々感じているこの頃です。


最後に、ポエムを書くことで「考えが整理」されていく習慣を目指しています。
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【空気を読んでも従わない】生きる苦しさからラクになる まとめ 現代における同調圧力と向き合うヒント

「空気を読んでも従わない」は作家で演出家の鴻上尚史さんの2019年4月に発売のされた本です。


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「はじめに」では

本当にしたいことがあっても周りの目が気になってできない。

先輩に黙って合わせて従わなければならない。

もう返信したくないのにLINE、メール、DMの続くやりとり。

なんとなく「空気」や「雰囲気」に引っ張られて本当にやりたいことができない。

 

あなたの生き苦しさのヒミツをあばき、楽になる方法を書いたもの。

周りが見えなくなって「生き苦しくならない」為に考えるのです。

 

はじめにを読んで「生き苦しさ」にヒミツがあったのかと気になりこの本を読んでみることにしました。

本の項目は1から26まであります。

「1.なぜ先輩に従わなければならないの?」~

「26.スマホの時代に」

その中でも気になった項目(1~10、19、21)をまとめてみました。

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1.なぜ先輩に従わなければならないの

海外では「72歳」というだけでは先生は尊敬はされず「18歳」の生徒たちは対等に話をする。尊敬できればするし、尊敬できなければ尊敬しない。

日本では尊敬は関係なく「相手が年齢が上だから尊敬する」「年上だから従う」「みんなが昔からそうしている」個人の問題ではなく日本という国の文化を理解する必要があるのです。

 

2.どうして人の頼みを断れないのだろう?

日本人はイヤだなと思ってもなかなか断れずズルズル従ってしまう傾向にあります。
その根本には「世間」と「社会」という考えがあるのです。

 

3.「世間」と「社会」

日本には「世間」と「社会」の二つの世界で成り立っています。

例えば電車で順番待ちしていて一人のおばさんが後ろからきている仲間達に「こっちこっち」と言って座席を占領する。おばさんにとっての「世間」は自分が関係性を大切にしている後ろからきている仲間達です。

他の順番待ちをしていた他人は自分とは関係ない「社会」だから簡単に無視ができる。

日本人は基本的に「世間」で生きていて、自分とは関係ない「社会」にいる人たちは平気で無視できるのです。

そして「社会」に生きる人たちに対しての関わり方がよくわかっていないのです。

 

4.「世間」の始まり

日本人は「世間」に生きていてその典型的なのが「村」

住む人全員が関係がある人である「村」は強烈な存在で、日本では「キリスト教」「イスラム教」「一神教」と同じぐらい強力だったのが「世間」
村も商家も武家もすべて「世間」であり強力な「守り神」でもありました。

村で例えるなら「田畑の水」の管理がうまくいかないと村が全滅。生きるためには村単位で物事を考える、行動する必要がありルールを守らないものは「村八分」にあいました。

村のルールを守ることで自分の「田畑の仕事の管理」や「結婚相手探し」に協力してくれるのです。「世間」はルールに従っている限り自分の面倒を見てくれていたのです。

それぐらい日本にとって「世間」は密接した関係でした。

 

5.「世間」を壊そうとする人達

明治時代に明治政府は「世間」を壊そうとしました。

国を豊かにして強い軍隊をもとうとする「富国強兵」の方針や「殖産興業」の計画に対して日本人の同じ村、商家、武家等の「世間」でしか会話をしない。知らない人がいると黙ったままになる。

それでは政府が困るので「世間」の代わりに知らない者同士が協力し合う「社会」を国民に示したのです。

「突然そんなことを言われても知らない人に話かけるのは慣れない」と政府がいくら「社会」を叫んでも明治の人達は「世間」を守ろうとしたのです。


6.根強く残る「世間」

「社会」が完全に根付かなかった結果、「世間」に顔向けできないと「世間」が守ってくれない。いまだに日本人には「世間」が根強く残っています。

例えば身近なところで「みんながあなたの悪口言ってるよ」と言われるとします。

近しいメンバーが20人いたとして全員が言っていると言うのは冷静に考えればおかしいのですが
この言葉を言われたときにドキッとする人はいると思います。それが私たちが「世間」に生きている証拠なのです。


7.「世間」は中途半端に壊れている

「世間」は中途半端に壊れた状態で残っています。
昭和の時代は「みそ」「醤油」「お米」の貸し借りなど隣近所で助け合っていました。

しかし都会では知らない人が多く住むので「世間」が壊れました。
ただし、都会の人でもまとまりを強調する「会社」が「世間」になり、学校に通う人たちは学校が「世間」になりました。

「世間」に生きることは安心はしますが、同時にいろんなルールに縛られることなのです。

大切なことは「世間」に属していない人達も「世間」という考え方・感じ方が日本人として残っていることです。

 

8.外国には「世間」はない

ほとんどの国に「世間」はなく「社会」しかありません。日本だけ「世間」があるのです。

エレベーターに乗ったときに日本人は全員が沈黙。それはお互いが他人で「社会」に住む人だから会話ができないのです。

欧米の人達は知らない者同士が会話をするのが当たり前の「社会」で生きているので、後からエレベーターに乗ってくる人に対して乗りやすいように扉に手を添えたり、後に続く「社会」の人として意識するのです。

日本以外の色々な国に行き文化や風景に触れることで自分の生きている唯一絶対ではないことがわかると自分の今の状況はたった一つの正解ではないんだという「考え」は生き苦しさから私たちを救ってくれます。


9.人の頼みを断るのがつらいヒミツ

江戸時代の「村の頼み事」はめぐりめぐれば自分の生活の豊かさにつながっていました。

「社会」は自分の都合だけで頼み事をしたり、文句を言います。人のことを考えず言いたいことだけ言うのでめぐりめぐっても相手のためにはなりません。

しかし日本人には「世間」の記憶が残っているので、何か言われたり、頼まれたりしたときに「世間」から言われたと思ってしまうのです。

あなたが人の頼みをなかなか断れないのはあなたが弱いからではないのです。

 

10.もし人から頼まれたら

クレーマーとのやり取りが発生した時に欧米人の場合は「あなたと私はただの他人だ」ということを理解した上で対応しますが、日本人の場合は「社会」の人に対して「世間」の人と話をしているかのように勘違いをし、クレーマーの話をちゃんと聞こうとしてしまいます。

「世間」が壊れてしまっているにも関わらず「断ったら悪い」という気持ちがあなたの心をを縛っているのです。


19.5つのルールとの戦い方

1)年上がえらい
2)「同じ時間を生きる」ことが大切
3)贈り物が大切
4)仲間外れを作る
5)ミステリアス

「世間」には上記のような5つのルールがあります。

このルールをしっかり意識することは「世間」と

うまくつきあったり戦ったりするためには必要になってきます。

1)~5)のうちどれかが欠けていることで「空気」を変えることができるのです。


21.同調圧力

「世間」にはみんなと「同じこと」「同じ格好」「同じことを言わ」なければならない同調圧力があります。

日本は世界の中でとても「同調圧力」が強い国です。

「みんなひとつになろう」という「同調圧力」は「みんな同じことを考えている」「ひとつになることは良いこと」という前提があります。

江戸時代、昭和の時代も「世間」に住む人達はみんなが同じことを考えていたから簡単に一つになろうとしたのです。

今は日本人の間でもいろいろな文化が生まれ人の好みもバラバラになりました。
かつてのように「みんなが同じことを考えている」とは思えなくなったのです。

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同調圧力」に苦しむ人達に向けられた本で

本の後半は「世間」「同調圧力」を理解した上でどう考えて行動していくのかのヒントが書かれています。

読みながら日本人のアイデンティティーに根深く残っている「世間」について普段なかなか考えることもなかったので、歴史的背景と同調圧力があった時に自分がどう理解して行動するのか、とても参考になる本でした。

 

2019年で言えば教員同士のパワハラのニュース等「世間のルール」「同調圧力」が少なからず影響しているパワハラに関するニュースが多かったように思います。

 

現代に生きる私達がこれからの時代を生きていく上で目の前の人に「言われたことをそのまま受け入れて従う」のではなく「自分で考える力」を養うことがとても重要だと改めて感じました。

 

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東京くらし防災 わたしの「いつも」がいのちを救う 自分で自分の身を守る意識つくり

はじめに台風19号で被害に遭われた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

今回備忘録としてこのブログの記事を書くことにしました。

今年2019年10月上旬、台風19号が来ました。
1977年 沖永良部台風以来、命名されることになった台風です。

正直今まで台風が来ても自分の中では無意識に

「自分は大丈夫」

よくわからない自信だけがありましたが・・・

今回の台風が過ぎ去ってみて、日本のどこにいても必ず災害に遭う可能性はある。

自分がその状況に置かれたときにどう行動するのか全然考えていないことが浮き彫りになりました。

そんなときに昨年たまたま東京都で無料で配布をしている「東京くらし防災」をもらったことを思い出し数回読み直しました。


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主に女性向けで地震対策メインの内容ではありますが、普段の生活の中でこれをやっておくと後々慌てずに避難の準備が出来たり、被災後の生活が始まった場合の心構え等まとめてある冊子になってます。とても読みやすいですしオススメです。

東京都防災ホームページでは冊子のKindle電子書籍での無料配布情報や紙冊子配布場所の確認。

東京防災】【東京くらし防災】冊子のPDFでダウンロードすることも可能です。

 

東京くらし防災

東京くらし防災

 

 

東京防災

東京防災

 

 

これから温暖化により今までとは違う経験したことがないような災害も増えるかもしれない状況に陥った時「自分で考えて判断し行動する」

 

日本人一人ひとりの意識改革が必要な時代に入ってきたのを日々感じています。