さとりのこさとこのブログ

新しい技術を日常で活用・応用した気づきや たまにどーでもいいことも掲載

ふつうってなんだろう

ふつうってなんだろう

 

 

みんなと一緒の行動をするのがいい

 

 

あの人は人と違う行動をするから近寄らない

 

 

まわりから見て友達がいないのは恥ずかしい

 

 

ふつうの幸せが欲しくて

 

 

他人や世間に合わせた結果

 

 

本音を言える人が誰もいないことに気が付いた

 

 

ふつうってなんなんだろう

 

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【ポエム解説】
今年はコロナウイルスによって日常が大きく変わりました。今まで当たり前だった日常生活ができなくなり、普通ってなんなのか頭の中でグルグル巡った時に書き出したものです。

条件が揃っていることで初めて普通に過ごせる訳で、条件が崩れた時に「普通に過ごすこと」は実は簡単ではなかった!と今更ながら気が付きました。

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blogを読んで頂きありがとうございます。
blogを始めて先日アクセス数が累計40,000PVを超えたので初心に戻りポエムにしました。

 

今年はコロナウィルスの影響で家に籠ることが多くなり時間があればなるべく読書することを心がけていました。今年読んだ本の中で印象的だった本が二冊あります。

 

一冊目は精神科医の井上祐紀さんの「10代から身につけたいギリギリな自分を助ける方法」

 

自分のつらい状況を思考、感情、行動、体の反応等に分けて分析する方法や相談窓口が書かれており、10代の頃にこんな本があったら良かったなと思った本です。

 

二冊目は直木賞候補にも上がった窪美澄さんの「トリニティ」

 

1960年~1970年代に働いていた女性の「価値観」「ライフスタイル」をベースに書かれた小説です。50年以上前の女性の幸せ、成功が今の時代になってもそのまま変わらず残っている為、生きる上での息苦さの根本原因がわかったような気がします。

 

本を通して、これからの時代の幸せとはなんなのか、新しいライフスタイルを構築する上で必要なことは何かを考える良いきっかけになりました。


最後にポエムを書くことで「考えが整理」されていく習慣を目指しています。


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