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さとりのこさとこのブログ

新しい技術「観術」を日常で活用・応用した気づきや たまにどーでもいいことも掲載

【幸福を探して 人類250万年の旅】『サピエンス全史』まとめ 後半

幸福を探して 人類250万年の旅】『サピエンス全史』まとめ 前半のつづきです

 

2)資本主義の限界

資本主義では「経済成長が無限に続き、幸せになるとみんなが信じているだけだ」とこの本では伝えています

実は今、多くの国で「資本主義経済が限界に来ている」2010年をピークに世界全体の経済の成長率が上向かず停滞し続けています

 

2014年の経済のパイは1500年のものよりはるかに大きいが、その分配はあまりに不公平でアフリカの農民やインドネシアの労働者が一日身を粉にして働いても手にする食料は500年前の祖先よりも少ないのです

人類とグローバル経済は発展し続けるが、さらに多くの人々が飢えと貧困に喘ぎながら生きていくことになり、これからますます格差は広がっていきます

 

現代社会に起きている出来事と「サピエンス全史」を繋げて考えている学者もいます

●政治学者 イアン・ブレマー氏

トランプ大統領の登場で「政治」や「経済」「社会」が根底から変わろうとしているアメリカ

これまで「資本主義」のリーダーとして引っ張ってきましたが世界経済が停滞する中、アメリカ中心の資本主義は限界に来ていて新たなフィクションが求められている

私たちはアメリカが世界のリーダーだというフィクションを長年受け入れてきましたがその賞味期限は過ぎました。フィリピンや中東、ヨーロッパの国々などはもはやアメリカが世界のリーダーではないと考え始めています。みんなが信じてきた「フィクション」は変わることもあるし、その考えを共有できないこともあるのです

でも、資本主義に変わる新たな仕組みと言われてもピンときませんよね

 

資本主義のパートにおいて「サピエンス全史」の作者へ質問が投げかけられました

 

●作者への質問①

資本主義とはそもそも人間が創りだし、私たちは豊かになりましたが…今その資本主義によって私たちは翻弄されている

世界中の中央銀行が景気回復に努力しているが、世界経済が非常にうまくいっていない

私たちが作り出した「資本主義というのは今限界が来ているのでしょうか?」

 

●作者の回答①

難しい問題ですね。「資本主義は近代で最もうまくいった考え方で宗教」とさえ言えます

そのために大規模な経済破綻や政治的な問題も起きています

今たった一つの解決策は全く新しいイノベーションを起こすことだと思います

”新たなイノベーションが必要だ”というこの本の考えは経営者の間でも広がっています

 

●実業家 松本大氏のコメント

私たち人類は「人口減少」や「低成長」「格差の拡大」に対応した経済の新たなフィクションを考える時期に来ていると考え始めています

今の資本主義や貨幣経済に代わる新しい概念というものみんなで抱えることができる共同のフィクションを単なるフィクションではなく、共同で持てるフィクションを作る必要がある

資本主義に代わる新たな仕組み。なかなか創造できませんが、今よりも幸せになれるなら歓迎したい

 

3)人類の未来について

「サピエンス全史」は私たちの未来を展望します

人間の能力をはるかに超えたコンピューターの登場

遺伝子を思いのままに操作した「デザイナーベイビー」

科学技術の進歩で人間を取り巻く環境は急速に変化していきます

SF映画ではよくロボットがコンピューターに人間が支配される未来が描かれます

この本では近い将来科学の進歩によって人類は今の姿と変わってしまう驚きの指摘をしています

未来のテクノロジーが持つ進歩の可能性は

乗り物や武器だけではなく感情も欲望も含めて

ホモサピエンスそのものを変えることなのだ

おそらく未来の支配者はネアンデルタール人から私たちがかけ離れている以上に私たちとは違った存在になるだろう

科学の進歩で人間の姿が変わる!?

一体どういうことなのか

 

未来のパートについて「サピエンス全史」の作者へ質問が投げかけられました

 

●作者への質問②

コンピューターのソフトに例えると人類の生まれたときは「人類1.0」だった

それが認知革命によって「1.1」になり、農業革命で「1.2」になり今度は「人類2.0」になるということでしょうか?

 

●作者の回答②

これまでは次の革命が起こるまでは何千年もかかったのが、これからはほんの2、30年で済んでしまうのです

今後、1、2世紀のうちに人類は姿を消すと思います。でもそれは、人類が絶滅するということではなくバイオテクノロジーや人工知能で人間の体や脳や心の在り方が変わるだろうということです

”人間の能力を超える人工知能の登場”

”生命を自在に操るバイオテクノロジーの進化”

科学が猛烈な勢いで発展する一方で、そのスピードを人間がコントロールできなくなるのではないか

この先私たちはどんな未来を選択していくのか

作者が重要だと考えるのは「科学技術」と「政治」や「社会」の関わり方です

 

●作者への質問③

私たちはこれから様々な課題・困難に立ち向かうことになるわけですがAI(人工知能)の技術がどんどん進んでいる

それに対して政治のシステムはなかなかそこに追いつけない。そのギャップが色々な問題を引き起こす

では私たちはどうすればいいのでしょうか?

 

●作者の回答③

人工知能は短い時間で大きく世界を変える可能性があります。今学校に通っている子供が40、50歳になった時にどんな仕事についているか誰にもわかりません

どんな未来を過ごしたいのかしっかりビジョンを持つ。そして幸せな道に進む賢い選択をするためには、科学と政治はもっと協力しあわなれけばならないと思います

 

最後にIPS細胞などの科学の発展は「私たち人間という種そのものを変える可能性があります」

またAI・人工知能が進化していった時、私たち自身はどう変化するのでしょうか

そうした将来の人間のことをこの本の中では

「超ホモ・サピエンス」と呼んでいます

 

そうした未来…ちょっと想像がつきません

この先人間は自分たちが科学に乗っ取られ飲み込まれてしまうのか。それともうまくコントロールできるのか

作者のユヴァル・ノア・ハラリ氏は本の最後で未来を切り開く鍵は私たちに

「人間が欲望をコントロールできるかどうか」だと説いています

私たちが自分の欲望を操作できるようになる日は近いかもしれない

私たちが直面している真の疑問は

「私たちが何になりたいのか?」ではなく

「私たちは何を望みたいのか?」かもしれない

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【感想と解析】

多くの著名人が賛同している「サピエンス全史」

この本では私たち人類は常に「信じる」ことで進化発展してきたいう仮説で話が進んでいますが日常のニュースを目にする中で

「正しい・正しくない」の判断基準が厳しい今の時代に

「事実」本当にそういうことがあったのかの検証することよりも「こうだったら、こうなるよね」という因果関係を元に整理した仮説を読んで「面白いし、みんなが信じている、だから私もそう思う」と仮説通りに信じる人が多くいることに、まとめている中で一番びっくりしました

 

世の中には代案がない。今までに無い新しい情報がほしいという欲求が増えてきていると見ることもできます

 

今の時代は1%の権力者が作った「資本主義」のフィクションです

そのフィクションがもう限界にきていることは間違いありません

 

2008年リーマンショックが起きた年から「お金の仕組みの限界」と「イノベーションが必要」と言われ続けていますが、集団や環境に束縛され個人での意見が言えない。個人個人での意思決定ができない人が増える現代

「みんながこういう未来だったらいいよね」という新しい代案を考えるのはなかなか難しい時代とも言えます

 

近い将来、AIも進化し、人間のIQの「1万倍」になると予測されている中で

AIが人間の代わりに仕事を代行するようになり、さらに「Ego」まで持つようになったら…

人間はこのまま何も変化・進化しないままでいいのでしょうか

 

これからの時代にとって新しい方向性を作るには人間の脳が作り出している「5感覚の初期設定」を人間一人ひとりが理解することです。

「自分と自分の宇宙はない」そこから物事を考えて脳の初期設定を自由自在に使う人達が増えることで、今まで作られてきた「フィクション」を越え、さらにチームプレイによってイノベーションがどんどん生まれていく

それは未来の希望にも繋がります

 

脳の観点を自由自在に応用・活用できる「観術(認識技術)」が生まれている今

人類2.0、3.0とバージョンが上がるきっかけを作ることができると私は確信しています

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【幸福を探して 人類250万年の旅】『サピエンス全史』まとめ 前半

2017年に入り、『サピエンス全史』が日本でも取り上げられるということは…

AIの凄まじい進化によって、人類の進化・バージョンアップの必要性と『時代のプレート』が大きく動く変革期に来ていることに関心を持つ人が増えている

そんなことを感じながらこの内容をまとめることにしました

 

どうやって私たちが人間の豊かな暮しを手に入れたのかその答えがここにもあった

どうすれば人が幸せになれるのか?それこそがこの本の真髄です

 

資本主義ってこの先どうなるの?

科学の進歩は私たちを幸せにしてくれるの?

素朴だけど深い疑問に答える本

未来を生きるヒントが詰まっています

2017年混沌とした時代を生き抜く知恵を一緒に探してみませんか

 

EU離脱・トランプ時期大統領・金融緩和・資本主義の停滞・人工知能バイオテクノロジーの科学の急速の進歩

2017年、過去の歴史から見れば大きな歴史の岐路に立っているのかもしれません

混迷の時代に寄り添う一冊

「サピエンス全史」世界48か国 200万部以上

オバマ大統領はじめ、ビルゲイツザッカーバーグ、世界のトップランナー達も絶賛

知識人・著名人がこの本のどこに惹かれているのか…

 

この本の特徴は人類250万年の歴史をまったく新しい切り口で解析している点です

 

イスラエル歴史学者「ユヴァル・ノア・ハラリ氏」

7万年前に起きた「認知革命」

1万2千年前に起きた「農業革命」

人が発展を遂げたターニングポイントを4つの時代に分けている作者が全ての時代において重要だと考えているのが、私たち人間が「フィクションを信じる力」なんです

一体人類の発展とどんな関係があるのでしょうか

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企業で働く男性を参考に話を進めています

 

2017年、仕事始めに会社で「正月明けだるいなぁ」と言っている男性がいます

 

いきなりですが「会社ってなあに?」

 

「建物のこと?社長や社員?株式のこと?登記簿?」

どれも会社の一部ではあるけれど、よく考えると会社って実態はないですよね…

 

企業で働く男性に昼が来た

 

お昼のお会計は紙幣は「紙」・コインは「ただの金属」だけでしかないのになぜ価値を持つのか

こうしたお金や会社は実はすべて「フィクション!」

みんなが「ある」信じているから成り立つもの

国家や法律など私たちの周りはフィクションだらけと本には書かれてているのです

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1)人類が繁栄した鍵『フィクションを信じる力』

今からおよそ7万年前

私たちの祖先「ホモサピエンス」

当時より力が強い「ネアンデルタール人」もいましたが生き残ったのは「ホモサピエンス」でした

ネアンデルタール人は「りんご」「肉」など実際に目に見えるものしか伝えられなかったそうです

 

ホモサピエンスは「神様のようなフィクションを創造」し、それをまったく見知らぬ他人に伝えることができたといいます

「フィクション」を創造し、みんながそれを信じる。そのことで多くの仲間と協力し「大集団での作業が可能になったのです」

 

これが人類の最初のターニングポイント「認知革命」

私たちの祖先が集団で大きな力を発揮し、地球上の覇者になった源です

「現実にいないもの」を創りだしている

そういう物語を生む能力がここにすでにあったのです

こういう能力をもった人達だからこそ大きな社会を作っていったという仮説をバックアップする

この本の斬新な視点は”文明の発展”が

「人間を幸せにするとは限らない」と言うのです

 

およそ1万2千年前にはじまった「農業革命」

 

集団で力を合わせて小麦を栽培することで食糧の安定確保ができ、人口が増加。社会が大きく発展したが通説です

ところがこの本はまったく新しい考え方を持ち出します

 

集団としは発展したけれども人間ひとりひとりは狩猟採取時代より働く時間が長くなり

「不幸になる人が増えた」しかも「貧富の差」まで生まれたというのです

 

食糧の増加はより良い食生活やより長い余暇には結びつかなかった

平均的な農耕民は平均的な狩猟採取民より苦労して働いたのに、見返りに得られる食べ物は劣っていた

 

「農業革命は、史上最大の詐欺だった」

 

作者はさらなる仮説を展開。「ものみ」という植物から見れば「人間を働かせて小麦をふやさせ生育範囲を全世界に広げた」

つまり農業革命とは「小麦に人間が家畜化された」ともいえる

今までの常識をひっくり返す考えの数々が本の中にはあります

 

「サピエンス全史」を通してターニングポイント毎に疑問・質問を直接作者に投げかけています

●作者への質問①

これまでの歴史とは国家の権力者を描いたものが多く「個人の幸せから歴史を見る」のは新鮮

どうしてこうゆう発想が出てきたのでしょうか?

 

●作者の回答①

実は「幸せ」かどうか考えるのは最も大事なことなのです

歴史を振り返ると人間は集団の力や権力を手に入れてもそれを、「個人の幸せ」と結びつけるのは得意ではありません

現代人は石器時代より何千倍もの力を手に入れていますが、一人ひとりはそれほど「幸せ」には見えません

 

●作者への質問②

私たち人類は「農業」を定着してやることになったが、実は生きていくのに「大変危険なリスク」を背負い込むようになった。言われてみれば確かにそうです。これはちょっとびっくり

 

●作者の回答②

これまでの歴史の多くは「個人の幸せ」には目も向けず国家や権力にだけ注目してきました。「幸せ」を軽んじると「国家や権力の発展は必ずしもみんなの幸せにつながらない」ということを忘れ、拡大や成長ばかりを追い求めることになってしまうのです

会社やお金だけでなく「宗教」「法律」「国家」もそうです

すべて人間が生み出したフィクションです

 

”それをみんなが信じることで人間が発展してきたという驚きの発想”

”また一人ひとりの幸せから「歴史」を考える視点も新鮮”

農業革命でたしかに人間の集団全体や一部の権力者たちは豊かになったが一人ひとりは「不幸」になった

これだけ発展して現代でも「過労死」「貧困」が問題になっていることもこの本を読むと納得が行く気がします

 

気になるのは私たちが暮らす2017年の今、世界がどこへ向かうのか

 

産業革命を経て飛躍的に発展した私たちが今、世界を動かしている大きな仕組みが「資本主義」

実はここにも「フィクション」が…

 

【幸福を探して 人類250万年の旅】『サピエンス全史』まとめ 後半につづく

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宇宙一美しい奇跡の数式 読みどころ・ポイント

書籍まとめ

私が日ごろブログの解析で活用している観術(認識技術)の本の紹介です。

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 出版はきこ書房で昨年2016年12月24日に発売されました。

「そのうち買えばいいや」ぐらいにのんきに構えていた昨年末。

都内の書店で「本」を探してみると品薄でビックリ!「Noh Jesuさんってそんな人気あったっけ…」と慌てて近くの書店に予約を入れて本をゲットすることができました。

ちなみにネットで調べてみたところ紀伊國屋書店ウェブストアでは

2017年1月17日時点のサイエンス・テクノロジー部門でなんと1位になってました。

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『難しい感じの本なのかな…』とドキドキしながら読み始めると、はじめのページは文字数も少なく正直ほっとしました。個人的にですが、読み物としても普通に面白いなと感じました。

肝心の本の内容ですが、以下の項目で分かれています。

 

【プロローグ】 0=∞=1

【チャプター1】 自分と自分の宇宙がない状態

【チャプター2】 この世界をどう見るのか?

【チャプター3】 錯覚から目覚める

【チャプター4】 人間はほんとうにすごい

【解説 真実のメカニズム】

【素材】

【模様・形】

【構造・仕組み】

 

本の流れとしては、Noh Jesu氏と質問者との対談形式になっていて「そーいえば先に出てたあの話どうなってたっけ?」と思う部分もちゃんと戻りながら話が進むので安心して読めました。

 

⬛本の読みどころ⬛

【チャプター1】

Noh Jesu氏の生い立ちと今に至る経緯

【チャプター2】

この世界をどう見るのか?のポイントは3つあります。

 ①「ビンを割らずに、鳥も殺さずに、どうすればビンのなかの鳥を外に出せると思いますか?」

どう考えても無理なような気がしますが....という質問者のストレートな質問にNoh Jesu氏はどう答えるのか

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②「現実を成り立たせている認識の3つの要素について

【主体】【客体】【背景】この3つ無いと「現実」は成り立たない。そして「認識が変化することとは一体どういうことなのか」

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③「存在」とは?「現実」とは?

条件によって変化する「わたし」の正体とは?

「現実」がどのように成り立っているか理解が入ることで「自分自身に対する規定」も変化していく話です。

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【チャプター3】錯覚から目覚める から【構造・仕組み】までは実際のセミナーの内容が書かれています。

 

⬛本のポイント⬛

以前受講された方は復習に。初めて観術に触れる方、観術の内容が気になっていた方は「こういった内容やってるんだなぁ」の参考に。イラストも入っているので読みやすい内容になっています。

 

本を読みながら「脳の仕組み」「現実の成り立つ仕組み」「0=∞=1」について振り返って見た時に、特別なものを信じる世界ではなく、人間としての自分が持っている「仕組み」を理解し”正しく「仕組みを道具に使うこと」の大切さ”や“これからの時代に必要なクリエイティブ能力を養う”意味で勉強になった一冊でした。

2017年 明けましておめでとうございます

体験・経験

2016年は60年に一度の「丙の申」の年でした

 

昨年を振り返ってみると

今まで自分が「観術(認識技術)」についてあまり表現していないことで知り合いから『何かを信仰している』と思われた!と一人で勝手にショックを受けたり

『自分自身』がどんなことをしているのか周りの人に伝えていないことに気が付いたり

そんな中で自分が使っている「観術(認識技術)」をわかりやすく伝えるにはどうしたらいいのか

「資料・材料探し」「テーマ」「文章構成」等考えながら

仕事・日常のスキマを縫ってブログで表現することのチャレンジをした年でした


自分が力を入れて書いたブログが思いのほかアクセスがなく凹んだり

ささっと書いたブログが想像以上にアクセスが多かったり

文章のおまけで描いた「イラスト」の方を楽しみにして下さる方がいたり

ブログを書く中で自分の中のイメージと周りの反応とのギャップにビックリした一年でもありました

今年はガッツリした内容の文章からシンプルに気軽に読んでもらえるような文章を目指して頑張りたいと思います


本年もよろしくお願いいたします


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モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ③】

映像まとめ

モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ②】の続きです


ロンドンの町をバイクで走る男性がいたとします

イギリスの交通量を占めるバイク1%以下ですが、バイクの事故は交通事故の全体の14%に上ります
そしてアメリカではバイク運転事故で亡くなる確率は車のドライバーの37倍といわれています

しかし、こうした数値を見てもドライバーは「自分には関係ない」と思い、統計結果を知りながら他のバイク好きと同じように乗り続けるのです

何故多くの人間が頑なに危険を無視するのか

神経科学者のターリ・シャロット氏は人間の脳には「現実をゆがめる働きが組み込まれていること」を発見しました

『脳』がいかに楽観的にとらえるのか

例えば人は「仕事の成功」「長生き」をすることに課題評価する傾向があると言うのです

逆に病気・離婚の可能性は低いと考える

8割近い人にこの傾向がみられるが「物事を楽観視すること」をほとんどの人が気づいていません


【無作為に集めた学生達で実験】

いくつかの質問をするので他の人と比べてどれくらいかを答える実験
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①周りの人たちとうまくやっている能力について

自分が25%に入ると思う人           →誰もいない

上から半分に入っていると思う人→ほとんどの人

②自分の子供は優秀であるに違いない→ほとんど

③仕事で成功する人→ほとんど

※ほとんどの人が平均以上の能力だと思っているが『統計学的』にあり得ません

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実験では人間は一般的に物事が『思い通りにいかない場合』は修正をする

悲観的な情報がそろったとしても人間が『楽観的』にあり続けることが示されている

その理由を探すことにしてみました

『脳』をスキャンして情報を処理する時、頭の中で何が起きるのかを調べる実験です

自分がどれだけ現実をあまく見ているのか知ることになります

画面に「ガン」ネガティブな言葉が流れるので自分がそれを経験する確率がどれくらだと思うのか答える

そのあと、実際の確立が表示される

バイク好きの男性は80項目のネガティブなことが自分の身に及ぶ可能性を予測します

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【肺がん】男性の予測                           →10%

【肺がん】男性の生活から実際の数値→30%

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男性の予測から実際の平均値が出るが男性にとって「悪い情報」だと『脳』の活動が鈍る

全てのテストの後、男性の認識がどう変化したのか再テストしてみると
人は自分に好都合な情報を得た場合2回目のテストで予測を変更したのです

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アルツハイマー】の確立→30%

アルツハイマー】の平均→10%

※2回目のテストで変更して12%と答える

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そして自分の予測よりもいい答えが得られた時だけ「前頭葉」が活発に反応するが
自分の予測よりも悪いと情報は受け入れない
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【肺がん】                        →30%

【肺がん】2回目のテスト→10%でこたえる

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身をもって経験するまでは『脳』は悪い情報を信じない

私たちは自分のこと、家族についておおむね楽観的に考えます

他人に対してはそうではなく国や世界の将来に対してやや悲観的に考えます

経済の先行きについて悲観的に見るのに何故か自分の将来だけは「大丈夫!」だと考えるのです

タバコの警告を見過ごされて年間600万人が死亡しているが喫煙者はなぜか死ぬのは「自分以外」で「自分だけは生き残る」と思っています

偽りの現実がもたらすマイナス面。しかし、世の中に対するものの見方だけで『現実』をプラス面に働くこともあります

前向きな予測はその人の目標になって行動や社会に与える影響を及ぼし、それが現実を変えることにもつながるのです

現実を歪曲(わいきょく)するのは人類の進歩に必要不可欠だと信じています

希望は現実的なものだけではないが、世界をより良いものに変える原動力にもなり得えます

モーガン】は語ります

私たちはさまざまな『現実』の中で生きています

それぞれの頭の中での『現実』

外の人たちと共有する『現実』

全ての『現実』を完全に信じることはできない

私たちはいろいろな意味で『現実』の本質がわかっていません

目や耳から得られる情報には限界があり『脳』は真実を歪めます

何が『現実』なのか知ることはできるのか科学はそれを究明するため大いなる自然の謎を解き明かそうとしてきました。しかし、今、どれだけのことがわかっているのかこの空間に私たちの目に見えない次元がどれくらい存在するとしたら

『現実』は【コンピューターシステム】過去を検証するための『現実』です

あなたが【コンピューター】上に作られている疑いは晴れません

全てが夢でも大したことはないし夢でもシュミレーションでも問題ない

認識している世界は『現実』の一部の断片にすぎない

最後にマルクス・アウレリウス・アントニヌスの言葉です

「宇宙は変化そのもの、我々の人生は思考によって作られている」

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【まとめと解析】

今回は脳機能にクローズアップして書いてます

シンプルに『現実は錯覚』『無数の脳が作り出した意識の世界』それをみんなで信じることで世界で成り立っていることが語られています

 

観術(認識技術)で整理をすると人間の脳機能には

①~④の独特な癖があると規定しています
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①『脳』は部分しか取れない

→【まとめ①】脳はカメラのようにフォーカス

②『脳』違いだけ取る

→【まとめ①】石膏像の話

③『脳』は過去とつなげて取る

→【まとめ①】うさぎの話

④『脳』は有限化(3次元化)して取る

→【まとめ①】うさぎの話
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さらにその『人間の脳』を使って形成された「観点(判断基準)」は①~⑤の特徴があり

全ての根本原因でもあります
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①『脳(5感覚)』を持っている

→【まとめ②】頭という刑務所に閉じ込められている

②実は1人1人バラバラ

→【まとめ②】3感覚と5感覚の違い

 ③ひとつにしても問題           

→【まとめ②】社会制度の法則性・国際金融破綻

④不完全                          

→【まとめ③】脳は現実をゆがめる働きがある

⑤完全だと思い込んでいる     

→【まとめ③】自分だけ生き残ると思っている
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なぜこれが根本原因なのかといった時にこの「不完全」な「観点(判断基準)」に固定され「絶対自分が正しい」と思い込んでいる状態で私たちは常に人と出会っています

その状態では多様な摩擦や衝突が永遠と終わることはありません

だからと言って「観点(判断基準)」を一つにまとめようとしてもファシズムに陥り個性が失われてしまいます。

この『脳機能』によって作られた「観点(判断基準)」を突破しよとする時に必要なのがモーガンが最後に語っていた『現実はコンピュータシステム(錯覚)』であることの理解です

それを立ち上げている「自分と自分の宇宙がない(無)」の仕組み(メタ認識技術)を理解・応用・活用することで今までの人類の抱えている問題解決や人間の新しい可能性・方向性に向かうことが可能になるのです

 

 最後にこのモーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか?まとめ】

ともつながる動画とイラストです

 

 「この現実は実在していない!?」AI時代の次は「無の境地」の活用が鍵になる

www.youtube.com

 

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モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ②】 

映像まとめ

モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ①】のつづきです。

 

何が『現実』で何が『現実』ではないのか合意がなければ社会は機能しません
しかし、私たちが共有する『現実』こそが『錯覚』です

モーガン】は語ります

私はここに存在していません

私たちが見ているのは画面上での光を放つ無数の点です

点が作る模様は1/30ごとに変化・動いているような『錯覚』

この言葉も今、私が発しているものではありません

 

こうしたらどうでしょうか

みなさんは「生中継」と伝えられて信じるように条件付けられている

私たちの社会はこうした「認識」を共有することで成り立っていのです

実際にこの中のどれが『現実』でどれが『まぼろし』なのか

ジム・バボット氏は『現実』とは何なのかという問いに向き合い続けています


全ての『現実』は人の中で生み出している幻想

私達は「頭という刑務所」に閉じ込められているようなもの。自分が感じ、学んだ情報から『現実』なのか理解を作りだしている

私たちが目で見て認識するものは実は『現実』ではないのです

もし脳の電気信号が遮断されたらどうなるのか

それを突き止める為に「15分視覚と聴覚を遮断」することで異なる『現実』へ送り出され、時間の感覚が無くなり鮮明な幻覚を見るのです

視覚と聴覚を奪われた『脳』は外とは全く異なる現実を作ります

2つの重要な感覚を奪われた為、他の感覚から情報を得ようと『味覚・嗅覚・触覚』が敏感になり夢にいるような状態に陥る

目は開いていて意識があることは『認識』していますが感覚が遮断されると人間独自の『現実』をつくりあげます

ジム・バボット氏は私たちは常に「偽りの現実」に生きていると言います

人間は物理的な世界よりも錯覚によって作りだされた世界の方を『現実』だと

私たちは皆、実は「意識のコミュニティ」の一員なのです


数千年に渡り、無数の『脳』が協力して今日の世界を作りだしています
「現代の消費社会」は私たち大衆の意識が人類を進歩させる「進化の結果」

そしてこの社会が機能するために欠かせないのが『お金』です

あらゆる意味で「人間」が生み出したもっとも『超現実的』なもの

この小さな紙切れは私たちの生活において「生死」を左右すると言えます

しかし、これこそが私たちが作りだしている『超現実的な存在』この紙にいくらの価値があるのでしょうか

50ドルは50ポンドより安いことは確かですが「お金=価値」を信じなければ、何の値打もありません

私たちが共有する『現実』は何としても「維持」しなければならず、守ることができなければ『現実』は木端微塵に崩れてしまいます

こういった社会制度は一度作られると法則を生み出し、一人歩きをします

ルールを読み違えたり、捻じ曲げたりすると危険な状況に陥ります


たとえば「国際金融システムの危機」(2008年 世界的な金融危機)

金融社会がこのルールをもてあそんだのが原因です

お金の価値が一夜にして暴落(ウォール街パニック)

お金の価値が幻であることに気がつきました

しかし、国際金融政策を信じるのをやめてしまったら社会は崩壊してしまうので

信じ続けることにしました

現実社会は白旗を上げたも同然

消えてなくなりはしない頭の中にしかない現実がいかにしぶといのかを説明しています

私たちは何故空想の世界を簡単に受け入れてしまうのか

人間が超現実的な世界を作り出してしまうのは何故か

社会的な重圧なのかそれとも生まれつきの特性でしょうか

神経科学者のターリ・シャロット氏はその答えは『脳』の奥深くに隠されており『現実』を否定しがめるのは人間が主に存続させるために生んだ能力と考えています


モーガン】は語ります

『人間の脳』は物語の語り手です
世の中がどういう状態にあるのかを認識して先行きを創造させます

もしその物語を間違っていたとしたら、私たちの『脳』が現実世界や現実における位置づけについて「うそ」をつくようにできているとしたら・・・

モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ③】 につづく 

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モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ①】 

映像まとめ

数年前に海外で製作された映像ですが、とてもシンプルに表現されていたので備忘録も兼ねてまとめることにしました

一通りまとめた後に解析を入れていく予定です

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私たちが実在している世界は本物なのか

日常で日々出会う『現実』は空想なのでしょうか

 

ありのままなのか、幻なのか科学的な観点から解析していきます

『現実』とは何なのか、全ては存在しているのか

私たちが生きている世界は『実在』しているのか

実は生命や存在は根本から間違っているかもしれません

 

人間は常に5感覚で感じています

人と他人が見ている世界がイコールなのか

それは全て『錯覚』かもしれません

 

知覚心理学者のラーズ・ローゼンブラム氏は情報をあざむく仕掛けを理解しています

 

例えば帽子の裏にうさぎが隠れたとします

そうすると私たちは「うさぎがが何かの一部に隠れている」と認識しますが、実は『脳』はかけた部分を「3次元モデル」で補完し、いなくなったとは考えない

人間はこの「3次元モデル」を無数に補完し、この世界が見えるように補っているのです

 

人間は5感覚で得た情報で判断しています

耳で聞いているより『聴覚を打ち消すぐらい視覚の情報が強い』のです

常に「視覚情報で勝手に」作り出しています

脳はいくつもの感覚からストーリーを作り出し、それを私たちは『現実』を呼んでいます

多くの情報を受け取り、脳に送り届けている。人間は常に何かを基準にしています

 

見ているつもりが『無いものから』も情報を集め影響を受けているのです

『視覚』だけではなく『耳・鼻』からも情報を得ています。

あらゆる感覚に影響され、そして情報に左右されている

一方で私たちはたくさんの情報を見通している

多くの人間が5感覚で情報を得ていますが、人によって【ものの見方】はさまざま

70億人いたら【ものの見方】は70億通りです。

世界を「ありのままに見る人間」は果たしているのでしょうか・・・・・

 

【目には見えない現実を選考する】

チャールズ・ファルゴ氏は人間の目はさまざまな光のほんの一部しか取れないことを研究しています

石膏像をみても肉眼だと「赤」

赤外線だと「赤」を通りにぬけて石膏に隠れているものを照らし出す

太陽の中心から取り出されるニュートリノは私たちの体1秒に数兆個通り抜ける

マイクロ派や電波、赤外線

私たちが知覚できない情報を運んでいます

埃やバクテリアも目に見えない

 

私たちが知覚できない情報の存在を理解できたのは奇跡に近いのです

チャールズ・ファルゴ氏の研究室では目に見えない光あらゆる波長を用いた物体を観察できる装置で「X線」「赤外線」「紫外線」を人間の目の何百倍もの正確に見ることができるのです

赤く滑らかな石膏像を電子顕微鏡を通すことで「ざらつき」までわかる

原子のスキマもわかる。分子の構造もわかる

自分の目しかなければ「目」でものを見てそれが「何かわかった気」になる

しかし、さまざまな機械を使い目に見えない情報が得られることで『現実』は人が思っているほどはるかに複雑であることがわかります

新たに情報入手の手段のたびにこれまでの『現実世界』だと思っていた以上の世界があることに気づく

人類は生きていく為に必要な情報だけ受け取るように進化してきました

 

私たちがものを見る時、眼球に映し出された情報を『脳』がそのまま理解することは限らないのです

人はカメラではない網膜の後ろに脳があり、脳の情報を処理してみせたいと思うものを私たちに伝えます。

私たちの回りにはあまりに多くの視覚情報があるため脳は注目する対象をしぼりこみ目の前の必要なことに集中させる

何か注意をひかれると脳にある『神経細胞』は『視野の中央部分の感受性を強化』と同時に『周辺領域の感受性を抑える』

 

双眼鏡で世界を見ているようなもので私たちは目に映る現実の一部しかみてない。あまりに多くの情報を受け取っているためすべてを理解するのは不可能なのです

 

そのため人間、動物の脳は進化の過程でほんの一部の情報のみ受け入れるようになっています

そうでなければ、脳の処理が追いつかない

 『現実』とは1人の人間の世界をどうみるか定義されているものではなく、多くの人々によって『現実の定義が共有』されています

 

何が『現実』で、何が『現実ではないのか』合意がなければ社会は機能しない

 

しかし私たちが共有する『現実』こそが『錯覚』なのです。

 

モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ②】 につづく

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