さとりのこさとこのブログ

新しい技術 nTech認識技術(観術)を日常で活用・応用した気づきや たまにどーでもいいことも掲載

人体「神秘の巨大ネットワーク」生命誕生 ミクロの会話 まとめ

生命誕生。小さな受精卵があなたになるまでの物語

あなたはどうやって「人」になったのか

たった一つの受精卵から複雑な細胞が作られるのか

研究者たちが探求した人類最大の謎が解き明かされようとしています

iPS細胞の発見によって神秘の扉が開きました

メッセージ物質が働き、臓器が作られる

赤ちゃんの細胞がお母さんの子宮を突き破る

「生命誕生。見えた!母と子の会話」


●受精卵になるために

人間の視覚でわかるサイズで卵子精子、赤ちゃんを表現すると
卵子はりんごの大きさぐらい、精子は米粒ぐらい、赤ちゃんは500mぐらいになります

 

受精卵の中で次々と臓器ができる仕組みに大切なものは「メッセージ物質」です

 

とある夫婦に一昨年から取材をスタートしました

その夫婦の体外受精の様子を拡大してみてみると卵子精子が入り父の核と母の核に隠れていた遺伝子が出てきました

2つが一瞬消えて、父母の染色体が一つになり、5日ぐらいで細胞が100個ほどまで増え、
近いうちに子宮に着床できる状態になっていました

子宮に受精卵が着床しないと妊娠はできません。状況によっては次の生理で流されてしまう可能性もあります

「ここにいるよ」hCG(受精卵から子宮に根付くためのメッセージ物質)

赤ちゃんからお母さんへのメッセージです

メッセージ物質を出し、卵巣から全身にメッセージ物質が回ることで生理がおきなくなり、妊娠の準備が始まります

「ここにいるよ」のメッセージが大量に体の反応として出ていることで妊娠が判明します

人類は皆「ここにいるよ」の働きかけから始まっているとも言えます


●ドミノ式全自動プログラム

受精卵は生命誕生の不思議。受精卵からは200種類以上の細胞が生まれています。

ES細胞で最初の臓器が生まれる秘密についてカロリンスカ研究所ケニス・チェン教授は実験を行っていました

どの細胞か未確定の細胞に「ウィント」というメッセージ物質を与え、2日後に細胞が波打つことを確認しました

たった1つのメッセージで細胞が心臓に変わりました。メッセージ物質は細胞を導いてくれるのです

シンシナティ小児病院ではiPS細胞から肝臓ができる様子がわかりました。実は心臓の次に肝臓を作りだされていたのです

 

母の中で分裂をする受精卵

人体の中で色々な臓器が会話をしあって作られています

受精卵が着床して5週目に「心臓」

9週目に「手足」
2ヵ月後には「心臓」「肝臓」「肺」「腸」「胃」人体の基本が完成

メッセージ物質が働くことでドミノ式全自動プログラムが発動、200種類以上の細胞を作りだしています

全ての臓器が複雑なメッセージ物質を出すことで次の段階に繋がるのです


●大きく育つ

妊娠7ヵ月。ここにもう一つの難関があります

それは赤ちゃんが「大きく育つこと」

お母さんが大活躍することです

まずお母さんと赤ちゃんが繋がっている胎盤は赤ちゃんの受精卵で作られています

子宮の壁には穴が開いており、そこには血管の窓があります

胎盤は子宮の血管の窓にくっついて、赤ちゃんの血管を伸ばしながらお母さんの血液に含まれている栄養素と酸素を取っています

「もっと大きくなりなさい」

お母さんからも実はメッセージ物質を送っていて、それによって赤ちゃんは栄養素と酸素をもっと受け取るようになります

 

妊娠4ヵ月の安定期前。赤ちゃんは身長約10cmぐらいの時にお母さんの体で身を切るような現象が起きていますが、そのメカニズムをスーザン・フィッシャー氏が解明をしました

4ヵ月の時点だと赤ちゃんの脳はスカスカ。大脳をもっと充実させる必要があります
妊娠初期から4ヵ月目に入ると血管の窓が広がっていてお母さんの子宮の壁に赤ちゃんの細胞が入りだし、子宮を突き破るのです

 

赤ちゃんの血管が成長する中でメッセージ物質を発します

PGF「もっと大きくなりたい」

子宮が受け取るとお母さんの血管の窓を大きくし、栄養をもっと供給

赤ちゃんの血管が子宮に潜り込み、血管の壁を打ち破りさらに血管の窓を開くことで、赤ちゃんの血管が潤い成長していくのです

スカスカだった赤ちゃんの脳がぎっしり中が詰まった状態になります

あなたを育てた「ミクロの会話」
壮絶な成長に秘められたドラマがありました。子宮を突き破る現象は人間の脳を大きくさせる為に必要な過程なのです。

 

シンシナティ小児病

いくつもの内臓に障害があり何度も手術したが、さらに肝臓が悪くなった患者がいます
そこで働く武部貴則氏はiPS細胞で小さな肝臓を作り埋め込む方法を考案

肝臓は複雑な構造で人が作るのは不可能と言われていますが、お母さんの中で起きていること、胎児の中でできる肝臓の作り方をまねることにしました

臓器同士のメッセージ物質が語り、複雑な臓器を作るので実際体の中で機能するのかマウスで実験し、30日後にミニ肝臓を移植したマウスの生存率が上がりました

臨床試験を予定しており、人体の不思議に迫ることで医療の成長にもつながる

生命誕生に学んだ新医療。国の指定難病はおよそ300種類もあると言われています

医療の発展からこれからです

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臓器の出来る順番と臓器同士で会話をして200種類もの細胞が作られていることや、妊婦さんのつわりが何故酷いのか、そして人ひとりが体を形成するまでのプロセスがiPS細胞の発見により詳細に解明されることで、医療が発展することに希望を感じました

 

私が技術として使っている観術(nTech認識技術)は観点(観る視点)のメカニズムを理解し、観点が変化・運動・移動することで、新しい情報の理解、自分の考えの深さが変化していきます

 

今回の特集を通して、自分が生まれるまでのメカニズムを知らずに生きていくより、知ることで生きていくための人としての深さや、人間一人ひとりの可能性に自分の意識がつながるようなとても濃いテーマに感じました


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