読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

さとりのこさとこのブログ

新しい技術「観術」を日常で活用・応用した気づきや たまにどーでもいいことも掲載

モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ③】

モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ②】の続きです


ロンドンの町をバイクで走る男性がいたとします

イギリスの交通量を占めるバイク1%以下ですが、バイクの事故は交通事故の全体の14%に上ります
そしてアメリカではバイク運転事故で亡くなる確率は車のドライバーの37倍といわれています

しかし、こうした数値を見てもドライバーは「自分には関係ない」と思い、統計結果を知りながら他のバイク好きと同じように乗り続けるのです

何故多くの人間が頑なに危険を無視するのか

神経科学者のターリ・シャロット氏は人間の脳には「現実をゆがめる働きが組み込まれていること」を発見しました

『脳』がいかに楽観的にとらえるのか

例えば人は「仕事の成功」「長生き」をすることに課題評価する傾向があると言うのです

逆に病気・離婚の可能性は低いと考える

8割近い人にこの傾向がみられるが「物事を楽観視すること」をほとんどの人が気づいていません


【無作為に集めた学生達で実験】

いくつかの質問をするので他の人と比べてどれくらいかを答える実験
------------------------------------------------------
①周りの人たちとうまくやっている能力について

自分が25%に入ると思う人           →誰もいない

上から半分に入っていると思う人→ほとんどの人

②自分の子供は優秀であるに違いない→ほとんど

③仕事で成功する人→ほとんど

※ほとんどの人が平均以上の能力だと思っているが『統計学的』にあり得ません

------------------------------------------------------

実験では人間は一般的に物事が『思い通りにいかない場合』は修正をする

悲観的な情報がそろったとしても人間が『楽観的』にあり続けることが示されている

その理由を探すことにしてみました

『脳』をスキャンして情報を処理する時、頭の中で何が起きるのかを調べる実験です

自分がどれだけ現実をあまく見ているのか知ることになります

画面に「ガン」ネガティブな言葉が流れるので自分がそれを経験する確率がどれくらだと思うのか答える

そのあと、実際の確立が表示される

バイク好きの男性は80項目のネガティブなことが自分の身に及ぶ可能性を予測します

------------------------------------------------------

【肺がん】男性の予測                           →10%

【肺がん】男性の生活から実際の数値→30%

------------------------------------------------------

男性の予測から実際の平均値が出るが男性にとって「悪い情報」だと『脳』の活動が鈍る

全てのテストの後、男性の認識がどう変化したのか再テストしてみると
人は自分に好都合な情報を得た場合2回目のテストで予測を変更したのです

------------------------------------------------------
アルツハイマー】の確立→30%

アルツハイマー】の平均→10%

※2回目のテストで変更して12%と答える

------------------------------------------------------

そして自分の予測よりもいい答えが得られた時だけ「前頭葉」が活発に反応するが
自分の予測よりも悪いと情報は受け入れない
------------------------------------------------------
【肺がん】                        →30%

【肺がん】2回目のテスト→10%でこたえる

------------------------------------------------------

身をもって経験するまでは『脳』は悪い情報を信じない

私たちは自分のこと、家族についておおむね楽観的に考えます

他人に対してはそうではなく国や世界の将来に対してやや悲観的に考えます

経済の先行きについて悲観的に見るのに何故か自分の将来だけは「大丈夫!」だと考えるのです

タバコの警告を見過ごされて年間600万人が死亡しているが喫煙者はなぜか死ぬのは「自分以外」で「自分だけは生き残る」と思っています

偽りの現実がもたらすマイナス面。しかし、世の中に対するものの見方だけで『現実』をプラス面に働くこともあります

前向きな予測はその人の目標になって行動や社会に与える影響を及ぼし、それが現実を変えることにもつながるのです

現実を歪曲(わいきょく)するのは人類の進歩に必要不可欠だと信じています

希望は現実的なものだけではないが、世界をより良いものに変える原動力にもなり得えます

モーガン】は語ります

私たちはさまざまな『現実』の中で生きています

それぞれの頭の中での『現実』

外の人たちと共有する『現実』

全ての『現実』を完全に信じることはできない

私たちはいろいろな意味で『現実』の本質がわかっていません

目や耳から得られる情報には限界があり『脳』は真実を歪めます

何が『現実』なのか知ることはできるのか科学はそれを究明するため大いなる自然の謎を解き明かそうとしてきました。しかし、今、どれだけのことがわかっているのかこの空間に私たちの目に見えない次元がどれくらい存在するとしたら

『現実』は【コンピューターシステム】過去を検証するための『現実』です

あなたが【コンピューター】上に作られている疑いは晴れません

全てが夢でも大したことはないし夢でもシュミレーションでも問題ない

認識している世界は『現実』の一部の断片にすぎない

最後にマルクス・アウレリウス・アントニヌスの言葉です

「宇宙は変化そのもの、我々の人生は思考によって作られている」

------------------------------------------------------
【まとめと解析】

今回は脳機能にクローズアップして書いてます

シンプルに『現実は錯覚』『無数の脳が作り出した意識の世界』それをみんなで信じることで世界で成り立っていることが語られています

 

観術(認識技術)で整理をすると人間の脳機能には

①~④の独特な癖があると規定しています
------------------------------------------------------
①『脳』は部分しか取れない

→【まとめ①】脳はカメラのようにフォーカス

②『脳』違いだけ取る

→【まとめ①】石膏像の話

③『脳』は過去とつなげて取る

→【まとめ①】うさぎの話

④『脳』は有限化(3次元化)して取る

→【まとめ①】うさぎの話
------------------------------------------------------

さらにその『人間の脳』を使って形成された「観点(判断基準)」は①~⑤の特徴があり

全ての根本原因でもあります
------------------------------------------------------
①『脳(5感覚)』を持っている

→【まとめ②】頭という刑務所に閉じ込められている

②実は1人1人バラバラ

→【まとめ②】3感覚と5感覚の違い

 ③ひとつにしても問題           

→【まとめ②】社会制度の法則性・国際金融破綻

④不完全                          

→【まとめ③】脳は現実をゆがめる働きがある

⑤完全だと思い込んでいる     

→【まとめ③】自分だけ生き残ると思っている
------------------------------------------------------

なぜこれが根本原因なのかといった時にこの「不完全」な「観点(判断基準)」に固定され「絶対自分が正しい」と思い込んでいる状態で私たちは常に人と出会っています

その状態では多様な摩擦や衝突が永遠と終わることはありません

だからと言って「観点(判断基準)」を一つにまとめようとしてもファシズムに陥り個性が失われてしまいます。

この『脳機能』によって作られた「観点(判断基準)」を突破しよとする時に必要なのがモーガンが最後に語っていた『現実はコンピュータシステム(錯覚)』であることの理解です

それを立ち上げている「自分と自分の宇宙がない(無)」の仕組み(メタ認識技術)を理解・応用・活用することで今までの人類の抱えている問題解決や人間の新しい可能性・方向性に向かうことが可能になるのです

 

 最後にこのモーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか?まとめ】

ともつながる動画とイラストです

 

 「この現実は実在していない!?」AI時代の次は「無の境地」の活用が鍵になる

www.youtube.com

 

f:id:a_satoco:20170121083429j:image