さとりのこさとこのブログ

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モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ②】 

モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ①】のつづきです。

 

何が『現実』で何が『現実』ではないのか合意がなければ社会は機能しません
しかし、私たちが共有する『現実』こそが『錯覚』です

モーガン】は語ります

私はここに存在していません

私たちが見ているのは画面上での光を放つ無数の点です

点が作る模様は1/30ごとに変化・動いているような『錯覚』

この言葉も今、私が発しているものではありません

 

こうしたらどうでしょうか

みなさんは「生中継」と伝えられて信じるように条件付けられている

私たちの社会はこうした「認識」を共有することで成り立っていのです

実際にこの中のどれが『現実』でどれが『まぼろし』なのか

ジム・バボット氏は『現実』とは何なのかという問いに向き合い続けています


全ての『現実』は人の中で生み出している幻想

私達は「頭という刑務所」に閉じ込められているようなもの。自分が感じ、学んだ情報から『現実』なのか理解を作りだしている

私たちが目で見て認識するものは実は『現実』ではないのです

もし脳の電気信号が遮断されたらどうなるのか

それを突き止める為に「15分視覚と聴覚を遮断」することで異なる『現実』へ送り出され、時間の感覚が無くなり鮮明な幻覚を見るのです

視覚と聴覚を奪われた『脳』は外とは全く異なる現実を作ります

2つの重要な感覚を奪われた為、他の感覚から情報を得ようと『味覚・嗅覚・触覚』が敏感になり夢にいるような状態に陥る

目は開いていて意識があることは『認識』していますが感覚が遮断されると人間独自の『現実』をつくりあげます

ジム・バボット氏は私たちは常に「偽りの現実」に生きていると言います

人間は物理的な世界よりも錯覚によって作りだされた世界の方を『現実』だと

私たちは皆、実は「意識のコミュニティ」の一員なのです


数千年に渡り、無数の『脳』が協力して今日の世界を作りだしています
「現代の消費社会」は私たち大衆の意識が人類を進歩させる「進化の結果」

そしてこの社会が機能するために欠かせないのが『お金』です

あらゆる意味で「人間」が生み出したもっとも『超現実的』なもの

この小さな紙切れは私たちの生活において「生死」を左右すると言えます

しかし、これこそが私たちが作りだしている『超現実的な存在』この紙にいくらの価値があるのでしょうか

50ドルは50ポンドより安いことは確かですが「お金=価値」を信じなければ、何の値打もありません

私たちが共有する『現実』は何としても「維持」しなければならず、守ることができなければ『現実』は木端微塵に崩れてしまいます

こういった社会制度は一度作られると法則を生み出し、一人歩きをします

ルールを読み違えたり、捻じ曲げたりすると危険な状況に陥ります


たとえば「国際金融システムの危機」(2008年 世界的な金融危機)

金融社会がこのルールをもてあそんだのが原因です

お金の価値が一夜にして暴落(ウォール街パニック)

お金の価値が幻であることに気がつきました

しかし、国際金融政策を信じるのをやめてしまったら社会は崩壊してしまうので

信じ続けることにしました

現実社会は白旗を上げたも同然

消えてなくなりはしない頭の中にしかない現実がいかにしぶといのかを説明しています

私たちは何故空想の世界を簡単に受け入れてしまうのか

人間が超現実的な世界を作り出してしまうのは何故か

社会的な重圧なのかそれとも生まれつきの特性でしょうか

神経科学者のターリ・シャロット氏はその答えは『脳』の奥深くに隠されており『現実』を否定しがめるのは人間が主に存続させるために生んだ能力と考えています


モーガン】は語ります

『人間の脳』は物語の語り手です
世の中がどういう状態にあるのかを認識して先行きを創造させます

もしその物語を間違っていたとしたら、私たちの『脳』が現実世界や現実における位置づけについて「うそ」をつくようにできているとしたら・・・

モーガンフリーマン 時空を超えて【この世界は『現実』なのか? まとめ③】 につづく 

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