さとりのこさとこのブログ

新しい技術を日常で活用・応用した気づきや たまにどーでもいいことも掲載

ポエム

ふつうってなんだろう

ふつうってなんだろう みんなと一緒の行動をするのがいい あの人は人と違う行動をするから近寄らない まわりから見て友達がいないのは恥ずかしい ふつうの幸せが欲しくて 他人や世間に合わせた結果 本音を言える人が誰もいないことに気が付いた ふつうってな…

あの人さえいなければ

あの人さえいなければ あの人さえいなければ 私が一番なのに 何故、あの人が選ばれるの 何故、わたしは選ばれないの 選ばれる、選ばれないの相対比較は 無間地獄への入り口 ありのままの自分を 『受け入れてしまえば』 地獄への片道切符からも さよならでき…

世知辛い世の中

今日も『あの人』『この人』の話題でもちきり そこに群がる人たちは 心のスキマを埋めるために 最も清らかに聞こえる言葉を選んで 人から賞賛を得るのに忙しい 心のスキマを埋めることができるは 自分自身の『アイデンティティー』に 『何のために自分はこの…

1日の終わり

燃えるような赤と深い暗闇の間(はざま) 『今日も1日が終わる』 あの間(はざま)を止めることが出来たら もっとわくわくすることが続けられるのに 宝石箱をひっくり返したような輝く夜空に 後ろ髪を引かれる思いを残して 子供たちは家へと帰っていく --------…

不気味な朝

今日は朝から雨が降っている 梅雨の時期によくある湿気まじりの空気 ざっと大粒の雨が降ったかと思えば 雲から光が見え隠れするようなはっきりしない空 一瞬、誰かが悲鳴を上げたような気がして 思わず外に飛び出した 目の前に広がる世界は 何一つ変わらない…

静かなる空虚感

常に『人』に囲まれ同じ経験、体験をしないと恐怖だったり、虚無感がくるなぜならそこに一緒にいないと『人』に選んでもらえないから自分が好きで選択しているつもりがそれはただの『操り人形』でしかなかった今ここ、私の体はぽっかり穴の開いた風船のよう…

くぼみ戦争

電車のドア付近の『くぼみ』 『くぼみ』はいつ空くか分からない でも、どうしてもほしい だって、そこには【絶対的な安心】があるから 『くぼみ』に目掛けて向かう挑戦者たちは 今日も企業という戦場で全力で走りきっている そんな挑戦者たちに私たちは毎日…

会社にいきたくない病

朝、目覚めると身体が鉛のように重い いつもの道を通り 鉄の固まりに乗り コンクリートの檻に閉じ込められ 自分の尊厳を殺しながら時間を過ごす 死ぬこともできないから ただただ生き続けるだけ 夜の帳(とばり)が降りるとき 世の中の縮図を抱き締めながら 明…

夕方のお母さん

夕方のお母さんはとにかく忙しい とにかく忙しい 部屋の片づけ 夕飯の支度 子供たちとの会話 今日一日家族のみんなが平和に過ごせるように 夕方のお母さんたちは ”安心の調味料”を入れたごはんを 今日も作っています --------------------------------------…

すみません

「すみませーん、電車降ります」と 声をかける人がいる トイレから出てきた人が「すみません」という ぶつかりそうになったら「すみません」 すみません すみません 毎日あふれる「すみません」 言葉の裏には日本人のやさしさがあふれている -------…