さとりのこさとこのブログ

新しい技術「観術」を日常で活用・応用した気づきや たまにどーでもいいことも掲載

JAPAN MISSION 【前編】「人に迷惑をかけるな」の言葉の意味

Noh Jesu氏は必ずと言っていいほど、韓国人の身でありながら日本の可能性について語り「日本人はこんなもんじゃないんだよ!」と常に新しい観点から見た解析を元に講演で登壇されています。

ですが私自身【MISSION】が自分と全然繋がらず、この話を聞く度よくドン引きしていました。そしてある日Nohさんに直接そのことを伝えました。

私「言ってることはわかりますが、自分と【MISSION】の話が繋がりません。ドン引きします」

Nohさん「・・・それは日本人が”共通で持っている集団での思い込み”が相当根深いね」


そう言われた時に”一体どんなもの”が蓄積されて「今ここ自分が存在しているのか」
改めて観術を使って自分の中での情報の整理をしてみることにしました。


歴史から振り返ること幕末まで遡ります。

歴史上において「ペリーの黒船来航」は日本全土に衝撃をもたらしました。当時日本では戦う道具として「刀」よくて「火縄銃」レベルのものしかない時代

中国はアヘン戦争で植民地化され、欧米列強の中、日本で問題意識の持った人達は「このままでは日本も植民地化される!」危機感が走り、当時の「ルール」を破ってでも回りから「異端児」と思われても『日本』という国を守るために無名の若者たちが命懸けで走りました。

その根幹にあるのは

「人はどう行動すれば美しいのか」

「人はどう行動すれば公(おおやけ)の為になるのか」

「自分の名を汚すようなことはするな」

数百年続く「武士」の中にある国や社会に対する公の意識・精神からくる『あり方』と280もの藩が協力してチームプレイをしたことで幕末から明治へと大きく時代を動かすことができたのです。

国としてそれほど世界から認められていなかった日本が、そして武士たちが命と同じぐらい大切な「刀」をおろし西洋に学ぶことでアジアの中で初めて近代化した。それは世界の歴史の中においても類を見ない出来事でした。

そして明治維新は政府を立ち上げてからたった4年で色々な制度を展開していきました。

国の為に働くこと、行動することは人々にとって名誉であり「自分の名を汚すようなことはするな」ともつながっていました。

近代化した日本がどんどん「力」をつけて行く中で戦争で中国に勝利し、ロシアに勝利し、台湾、満州、フィリピンとたった数年という短期間で領土を広げていきました。

イザナミとイザナキの神々の系図とつながっている現人神『天皇』と『神の国』日本として「全体主義一億総特攻で無限の確信を持って「国の為に死ぬことが名誉」として戦い続けました。その判断基準は全世界からしたら驚異でしかありませんでした。

戦争が続く中で「日本」対「アメリカ」戦のように見えて実は最終的にほぼ全世界を敵に回していました。

徹底的に空から無差別爆撃が続き、広島に原爆を投下、それでも戦い続ける日本に対して長崎にも原爆を投下し、8月15日を持って終戦となりました。

そして日本のシンボルである天皇マッカーサーが写真を撮ることで「現人神」として特別な存在であった『天皇』がただの「人間」であることの宣言を意味する写真となったのです。「天皇」「日本」の為に命がけで戦ったのに負けてしまった。

日本からしたら『よかれ』と思ってやっていたこと

それは敗戦によって世界からの日本に対する反応は「アジアに対して酷いことをした」

日本中みんな頭の中が真っ白になりました。

もうこんなバカな死に方・・・

二度と熱くならない

日本人の誇りはボロボロになり、もう何も言えなくなってしまった。

一番深いところで「戦争で酷いことをやってしまった」という思いを抱きしめ

ぐっと歯を食いしばって戦後、家族に伝えられる唯一の言葉は「人に迷惑をかけるな」でした。

つづく


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『天使か悪魔か 人工知能を探る 』まとめ AIを通してみる人間のあり方の限界

ディープラーニングシステムが開発されたことで人工知能は膨大なデータ(画像)を選択し、自ら進んで進化するようになった現在(例えば、猫といちいち説明しなくてもデータの分析で猫とわかる)
 
2016年3月韓国の囲碁のプロ「イ・セドル」氏と「アルファーゴ」の対局がありました。
 
囲碁は10の360乗パターンもある人類史上最も「手」の多いゲームであるため
人工知能がそんなすぐに人間に勝てるなんて誰も思いもつかなかった。
 
そんな中で全く誰もが見たことない「手」をアルファーゴは打ってきた。
 
アルファーゴは従来の人工知能とは全く異なることがこの対局で証明された訳です。
 
具体的に今の人工知能(AI)はどう違うのか
 
それは「ディープラーニング」システムが大きく影響しています。
 
<ディープマインド社>
 
Googleが買収した企業のトップ「デミス・ハサビス」氏はチェスの達人で子供の時から「人間の知性の仕組みを知りたい」と思っていました。
 
人間の脳の仕組み、物理的仕組み、プログラミングの進化を通してアルファーゴにTVゲームの攻略をさせてみると
 
はじめはうまくいかなくても構造が段々理解できるようになると高得点が取れるようになりその時間はわずか4時間
 
人工知能に「人間の直感」を入れたのです。
 
直感によって多くの経験を積むことで勝ちパターンの手だけをしぼり次を選ぶ。
 
そのためアルファーゴは数万手だけ覚えておけばいい。
 
アルファーゴ同士で囲碁を3000万回対局させると人間でいう8200年分の対局に相当するそうです。
 
囲碁の小宇宙を解明させるために未知の「手」を発見させる
 
人間の本来の知能「柔軟と汎用性」これを人工知能に取り入れることで可能性が広がり「科学の進化」「生命」「人間」「宇宙の秘密」全ての難問をも解明できる時代に入ろうとしています。
 
サンフランシスコでは人工知能に「ディープラーニング」でX線画像のデータを読み込ませることで人間の目では発見できない1mm単位のガンも発見できるようになり
 
トヨタ>は「ディープラーニング」でぶつからない車を制作。車に情報を共有することではじめはぶつかっていた車が4時間で車同士がぶつからなくなるようにまでなりました。
 
シンガポールはせまい国土を使って国自体を人工知能に管理・コントロールさせることをはじめています。
 
【例えば】
 
・交通渋滞を発生させないように信号コントロール
・銀行で収賄を防ぐ為に「チャット」「メールの文面」「外部とのやり取りがわかる」ようにチェック
 
この管理をするためには国民一人一人の行動データが必要で、それを集めることで「エネルギーの供給」「犯罪抑制」がコントロール可能
 
この実験を通して効率化が図れると考えている訳です。
 
そして現在<Softbank>の特別な試作機ペッパーは「自立している人工知能
 
感情は100種類以上あり人間の脳内のホルモンバランス「セロトニン」「ノルアドレナリン」をプログラムで再現。
 
人工知能が「感情の記憶蓄積」をできる状態まで来ています。
 
中国の<マイクロソフトアジア>が作った
「シャオアイス」
 
ユーザーに寄り添ったコミュニケーションができる4000万ものユーザーの記憶を元に相手が喜ぶように設定されており
 
的確に回答してくれるので、ユーザーたちは身近な家族・友人にも話せないこともシャオアイスには話す。
 
友人・母・恋人のかわりぐらいの勢いで中国のユーザーたちはシャオアイスに心が奪われている現状です。
 
世の中を便利にする。そして人間の可能性を広げる驚異的な能力を持つ人工知能
 
人工知能に倫理観はない為、人間がどう関わるかで
 
「天使にも悪魔にもなれる」
 
私たちは今後社会で人工知能をどう使っていくのか
 
この内容を通して私は正直ここまで人工知能が進化、そして社会・国レベルまで入り込んでいるとは想像もしていませんでした。
 
人工知能が人間と同じ機能を手に入れてしまった時、処理スピード、能力的に人間の仕事はロボットに奪わてしまうのは間違いないわけです。
 
現代社会において決められたことをこなす『マニュアル型』で働く人間の在り方では限界があり
 
人間一人一人が『本当にやるべきことは一体何なのか』考える時代に入ってきたことを感じました。
 
次回は
 
「日本のMISSIONとは何なのか」についてお伝えできたらと思います。
 
※写真は観術という技術を通して『天使か悪魔か 羽生善治  人工知能を探る』を解析・整理した内容です。
 
内容をまとめてみて、あっという間に人間の能力を越えそうな人工知能の能力開発スピードにはぞっとしました。

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文明の中心軸と時代の方向性(新しい道具の発見と発明)

人類が誕生して500万年

人類が進化・発展した歴史文明を通して「観点の問題」を今までどう解決しようとしたのかをお話したいと思います。

今まで人類は無秩序な状態に対して解決するために秩序を作ることで人間の尊厳を保ち文明を作ってきました。

 農業社会時代は

バラバラでみんな好き勝手にやってしまう無秩序な「観点」「判断基準」に対して

『神様』『王様』に負けてあげて!

みんな『神』『王』に従う。そうじゃないと殺される。

人間のエネルギーを抑えつけて、さらに我慢させて不安・恐怖を与え

人間一人一人の「観点」の秩序化をしていきました。

その秩序がずっと続く中で『王』の判断基準に合わせるのはもうヤダー!

自分たちも『王』のようになるんだ!

個人の自由を求め

フランスの「人権宣言」を発端に「農業社会」から「産業社会」へとパラダイムが大きく変化していきました。

その時代もみんな好き勝手にやってしまう無秩序な「観点」「判断基準」に対して、道具として使われたのが『お金』『法律』それによって無秩序を秩序化をしていきました。

現在もこのルールに従わないと生きていけない秩序体系になっています。

そして今の時代、その秩序体系に限界が来ています。

一人一人がスマートフォンで世界中の情報を手に入れられる今「何が正しくて、何が正しくないのか」

成功モデルを真似してみたところですぐに限界がくる

個人を見ても、組織のリーダー、国のリーダーを見ても判断がつかない状態の人で溢れています。そんな状態に対して解決の糸口がみえない時代に

観術では新しい道具「Image言語」を使い、『観点の問題』の根本原因を規定

溢れる情報知識をすべてZERO化した「自分と自分の宇宙がない」ところから常に考えを出発し、整理整頓していく「認識技術」を開発・技術化・産業化・職業化・リーダー育成を行っています。

それは今までの人類史上、地球は固定して太陽、星が動いているのが当然の「天動説」から地球が太陽系のまわりをまわっている「地動説」が発表されたぐらいの大ショック

「当然じゃないことが当然になる」

すべては無いところから見ることで、初めて人は『観点の問題』から自由になり『正しく考えること』や『人と協力関係』『チームプレイ』をすることが可能になっていきます。

最後に少しでも「観術」「ZERO化」ってなんだろうと思っていただいた方へ

「自分と自分の宇宙がない」を普段から日常で応用活用している内海講師の動画です。

見ていただけたら嬉しい限りです。

※ちなみにこの動画は全て台本なし、ノーカットで撮影してます。


- 自分と自分の宇宙は無い - 科学誌「Nature」で発表された量子力学の実験結果が示す革命的な世界観 - YouTube

- 自分と自分の宇宙は無い - 日本から始まる革命的な世界観 - YouTube

人工知能を超える革新的教育とは 〜メタ知識時代を開く教育2.0Version〜 - YouTube

 
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次回は

『人間の進化を問われるAI人工知能の進化スピード』についてお伝えする予定です。

個人の観点ができあがるまで(0歳から6歳までに出来上がるパターン)

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はじめに

このたび熊本をはじめ九州地方で震災において亡くなられた方々へご冥福をお祈り致します。

そして被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。
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”オギャアァァァァァ”

 飛んでいく弓矢のように母親の産道を取って一人の人間として誕生し

ある時、気づいて上を見上げると大人に囲まれている

大人は自由に動くけれど、自分は歩けない

大人は自由に好きなものを食べているが自分はごはんを与えられないと食べることができない

トイレに一人で行けないので人に処理をしてもらわないといけない

 そして会話をすることもできないので

”熱い!助けてーーー””オギャアァァァァァ”って泣いて主張してみるが

”あれ?おなか空いたのかな?”お母さんからやってくるのはおっぱい

”違うの!!熱いの!なんでわかってくれないの!”

どんなに泣き叫んでもなかなか理解してもらえない

人間は自分の思っていることが伝達できない、わかってもらえない絶望からスタートするのです。


そして生きていくためには「お父さん・お母さん」の言うことを聞く

必死に「お父さん、お父さん、お父さん」「お母さん、お母さん、お母さん」

言葉を覚え、お父さん、お母さんの基準点(ヒットポイント)に合わせて学習してパターンを形成していく。

このパターン(マインドーム、こころのおうちの状態)は「0歳から6歳まで」約80%~90%出来上がります。

そしてこのパターンを持った状態で無意識に「学校」で友人・先生に。大人になれば「職場」での人間関係で使い続け、さらには『自分の思い込みべったり』で相手を決めつけ「人と分かり合えない」「人間不信」に陥っていくわけです(コミュニケーションのクローズ性)

目に見えないコミュニケーション

そして自分が決めつけてきた世界は実は相当複雑で考え一つをほどくにもかなり覚悟と勇気が必要です。正直さらっと自分の一部だけを見ていても解決の方向性は見えません。

 複雑をシンプルに、そして今ここがいつもスッキリした状態で生活するために、まず自分の「初期設定」がどのようになっているかの「理解」が重要です。

私自身も観術と出会うまでは解決方法がよくわからず、なんとなく「占い」で見てもらうことをしていましたが、結局「自分がどんな考え・感情・言葉・行動・関係性を作っているのか」が明確でないと「次の方向性もわからず、堂々巡り」または「あきらめる」結果となります。

観術のセッションを通して私は親に対して何も考えず、機械的に条件反射で言われたことに「はい」Yesマンしかやってこなかったことがよくわかり、今までの暗記させてマニュアルに沿った教育方式の限界も見えました。

そのことを通して本当に意味での

「自分が何のために生きるのか」

「どんなことをやるべきなのか」

「そして何を希望していくべきなのか」

自分で"行動すること" "関係性を作ること"とはどういうことなのかはじめて考えられるようになりました。

溢れる情報・知識に振り回されるのではなく

”個人の観点”を整理してスッキリした状態での生き方

そして楽しく家族・まわりの仲間とチームプレイができるようになる上で一番重要なことは

「自分と自分の宇宙が明確に消えたところ(脳の外)から今ここの現実を整理していくことです」

そこから常にに出発して考えることで「余計な考え・感情」は圧倒的に減っていきます。

さらに自分のパターン(地雷ポイント)を事前に共有することで、思い込みべったりからも解放され、過ごしやすいライフスタイルに変化していくのです。


次回は

「歴史文明から考える”自分と自分の宇宙が消える”を道具に使う」をお伝えしたいと思います。

 ※今回イラストでわかりやすく表現する上で何度も悩みながら描きました。

左下は観術セッションで出てきたいつも使う『得意技(パターン)』についてのイラスト

右は『コミュニケーション革命』P.42の図を参照したイラストです

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チームプレイがうまくいかない原因観点6つの問題【社会人編④】

チームプレイがうまくいかない原因観点6つの問題【社会人編③】の続きです。

 

【観点の否定・肯定】

相手の観点を肯定したら「従う」しかない。発展性、進化、多様性が起きない

相手の観点を否定したら相手の人が怒るし気分が悪くなる。協力体制、関係性、秩序が作れない


”【否定】の具体例”

ある日仕事の合間にAさんはBさんに呼び出されます。

 

Bさん「あなたさ、周りの人の雰囲気壊してるの気づいてないの?すごい迷惑なんだけど、わかってる?」


Aさん「ちょっとそれ、Bさん言いすぎじゃないですか。気分悪いんで今日帰らせてもらいます」


本当は部署のチームプレイが乱れているのをなんとかしたいと思っていたBさん
ただ”関係性を改善していきたいので一緒に考えよう”とアプローチすればよかったところ否定的な話から始めてしまったのでAさんとの関係性は悪化。さらに仕事がしづらい状況になってしまったのでした。

 

”【肯定】の具体例”

仕事中にAさんはBさんに注意されます


Bさん「あのさ、根本的にやり方なってないんだけど」

Aさん「申し訳ありません。Bさんの言う通りです。Bさんの指示通りに作り直します」

Bさんに合わせて仕事をするものの、Bさんの考え方が支離滅裂でどうまとめていいのかわからず。だけど受け入れてしまったのでやるしかない。発展性もなく上下関係で言われたままとことん合わせる。下手するとずっとこの関係性が続いてしまう。


【観点の不完全・完全】

自分の観点が”不完全”だと思ったら自信がない。何事においても意思決定ができない。生き方が不安定になる。完全だと思ったらどんどん頑固になっていく。自分の考えを押し付けて独善的、排他的になり酷いと人の話も聞けない状態になってしまう


”【完全】の具体例”

Aさんが休暇中に納品した商品にトラブルが発生。会社として大きな損害が出てしまった。


部長「あれだけ、散々大丈夫なのか確認しただろ!!どうしてくれるんだ!!」

Aさん「いや、でも、部長・・最終的に休暇OKだされましたよね・・・・」

部長「言い訳するな!責任取れ!」

Aさん「そ、そんなぁ・・・・話もまともに聞いてくれないなんて・・・・」

 

休暇の報告と仕事の引き継ぎを一通り済ませ、部署の許可をもらって休んでいたAさんでしたが、部長からすると問題が発生したときに”対応すべきAさんがいなかったことが問題”と判断し「こいつが問題だ!!間違いない!!」と確信を持って相手を攻める。人が一度完全に思い込んだ時に引き下がることは相当難しい状態になります。

 

”【不完全】の具体例”

Aさんが提案した商品にトラブルが発生し責任を取って会社を辞めることに


Aさん「はぁ、確かに自分が提案して企画書出した。全てにおいて、ああなってしまったのは自分のせいかなぁ。仕方がない・・・」 

普段言われた範囲内での考え・行動しかしていなかったAさん

そもそも自信はない中でたまたま企画が採用されてしまい、部署内でチームで協力して商品を改善・ブラッシュアップすればよかったところ淡々と個人で進めてしまった。

人とのディベートの仕方もわからなければ、解決・方向性についての提案する力もないまま進み、このような状態になった。精神的にも不安定になるし、自分の居場所もなくなってしまう結果となった。

 

以上でチームプレイがうまくいかない原因

観点6つの問題【社会人編】4回シリーズ

お伝えしてきましたが、

”なんか、わかるなぁ”と思う観点ありましたでしょうか

 

今現在72億人それぞれの観点がある中で、観術では人類における全ての問題をシンプルに『6つのカテゴリー』×『2種類』=『12パターン』でまとめたのが【観点の問題6つ】です。


①非認知・認知
②異質性・同質性
③固定性・流動性
④自発・他発
⑤否定・肯定
⑥不完全・完全


人間が生きていくうえで必ず使っている「観点(脳の観点/個人の観点)」

これがどうやって作られているのか”正しく知ること・理解すること”で

「観点のZERO化(リセット機能)」が使えるようになります。

 

ZERO化が使えるようになることで「考え」「感情」に振り回される生き方から

常に今ここスッキリした状態で問題に対して客観的に向き合うことができる。

 

本当の意味での協力関係・チームプレイの達人になることが可能になっていくのです。

 

次回は

「個人の観点ができるまで」をお話ししたいと思います。


※写真は【観点6つの問題】を用紙1枚でまとめてみました。


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チームプレイがうまくいかない原因観点6つの問題【社会人編③】

チームプレイがうまくいかない原因観点6つの問題【社会人編②】の続きです。

 

【観点の固定性・流動性

ずっと観点を固定していたら段々『マンネリ』感動がおきなくなります。
そのことで相手の観点を『まったく理解できず』人との関係性、仲間を作るのか難しくなります。

 

かと言って観点を移動してしてみると逆に『アイデンティティ』が定まらず
自分の主義主張・信念・本当に自分が伝えたいことを発信できない状態にもなってしまいます。


”【固定性】の具体例”

Aさん「あ!企画書の提出締め切り過ぎてしまった!!どうしよう...」

 

あまりに忙しすぎて社内で募集がかかっていた企画書提出を忘れていたAさん
書類提出先は会社で一番怖いと言われているBさんに相談する必要がある

Aさん「あー、Bさんに言うのどーしよー。今から持っていっても絶対怒られるし、参ったな。グチグチ言われるのキツイし、今回あきらめよう」

 

Bさんに相談して企画書が通って新たな可能性が生まれていたかもしれないところ相手を「怖い人、相談しづらい人」とずっと決めつけてしまっているため、協力関係が結べず、人をとことん疑う。

あきらめる結果を自ら作っているのです


”【流動性】の具体例”

Aさん「あ!企画書の提出締め切り時間ギリギリだ!!どうしよう...」

慌てて回りの人たちに相談すると

 

同僚のCさん「普通にしれっと提出して、もし間違い指摘されたら直せばいいんじゃない?」

           Aさん「そっか」

 

後輩のDくん「あー、僕、時間ないし、提出あきらめました」

    Aさん「そーなんだ」

 

先輩のEさん「そんな慌てて出すぐらいなら次回にしたら?」

    Aさん「そーですね」

      

上司のFさん「あきらめずに最後までやりきってみたら?」

    Aさん「確かに」   


それぞれのいうことは「最もだ」と思ってしまったら自分が”元々 何の為”に今回企画書を提出したかったのか ”何を発信したかったのか”がわからなくなってしまいます。


【観点の自発・他発】

今まで自分が作ったものではないのでそもそも『自信がない』
基本『受け身』で【我慢】【ストレス】【プレッシャー】がかかる。

主体性はなく常に振り回される『操り人形状態』になってしまいます。

 

では自分が自ら新しいものを作ったとしても『共有』が難しい
そして伝えること、理解してもらうことも難しく、孤独、疎外、独りぼっちになる可能性が高い


”【自発】の具体例”

会社内での新商品企画プレゼンでの出来事


Aさん 「私、この度、超自信作。持ってきました。その名も”先巻き乙女塾”です」

 一同 「え”!な、なにそれ」

 Aさん 「女性にとってモチベーションの上がるヘアアイロンです」

一同 「今更、ヘアアイロンって。しかもネーミングがちょっと・・・」

 Aさん 「これは全てのヘアアイロンのいいとこどりをした最高の商品なんです」

 一同 「いやー、商品内容説得力にかけるし、商品化するにも・・・もうちょっとリサーチしてからだねぇ」

 

Aさんから見て「最高の商品!」と思っていても回りの人に共有して一緒に開発するところまで行くのはかなり時間と労力を要します。本当に協力関係を作ろうとした時なかなか難しいのです。


”【他発】の具体例”

先ほどの新商品『先巻き乙女塾』が商品化されたとします。

それが一般の人Gさんの手に渡り、使ったところ

 

・実際手にしてみたら「商品の見た目がイマイチ」

・そもそも自分が作ってないから説明書見ても使い方がわからない

・なんとか説明書を見て使ってみるがうまく髪の毛を巻けない

・説明書通り時間巻いてみたら髪の毛が痛み出した

・そもそも自分は不器用だった

・こんなぐちゃぐちゃな頭になってしまい
 この商品を購入したことすら人に言えない

 

ただでさえ自分自信がないのに、モチベーション上げるために購入したものに
振り回される『操り人形状態』になってしまいます。


次回は

【観点の否定・肯定】からお話ししたいと思います。

※ある日髪の毛を巻いて友人に会った時「今日先巻き乙女塾だね」と言われ

思わずこの言葉をメモしてしまいました。


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チームプレイがうまくいかない原因 観点6つの問題【社会人編②】

チームプレイがうまくいかない原因観点6つの問題【社会人編①】の続きです。

 

【観点の異質性・同質性】

観点は実は一人ひとり違います。人類72億人いればそれだけ違いが生まれます。
違えば違うほど、摩擦、衝突。『複雑』すぎてまとまりません。

100%同じ行動をしてしまったら『ロボット』『ファシズム』になってしまいます。

時々観点が『あ!一緒だね♪』となっても実は問題で自分勝手に『期待』して後から観点が違うことがわかると”裏切られた”と自分勝手に『失望』するのです。


”【異質性】の具体例”

 

会社内で『たまには同じ課で食事に行きましょう!』となった時


Aさん「サクッと食べて仕事に戻りたいからカレーで」

Bさん「カレー?!せっかくだからゆっくり食事しながらフレンチ食べたい」

Cさん「フレンチ食べた気がしないから、がっつりハンバーグがいい」

Dさん「肉やだー、和食でヘルシーな定食を食べたい」

課長 「・・・これ一体どう決めたらいいの」

 

人がいる分だけ観点がみんなバラバラ。いつまで経っても決まらない。まとまらない。


”【同質性】の具体例”

 

課長 「みんなでランチ食べに行こう!場所は決めてあります」

一同 「え!こっちに選ぶ権利ないの?!」

 

課長が強制的に決めた隣町のよくわからない場所にあるお店

お昼の休憩時間は1時間しかない

すぐに出てくるからとみんな同じものを注文

黙って急いで食べる

そして急いで会社に帰る

最後に課長から「あの店おいしかったでしょ」と言われ

一同「はい!おいしかったです。ありがとうございました」

この1時間みんなで集中して同じ行動をしてみたが、正直ずっと同じ行動をし続けるのは自由がないのできつい。

課長の中ではみんなの言葉を聞いて勝手に期待し、新規開拓でお店を探しみんなを誘ったがもう誰も誘いに乗ってくれない。

他人不信、人間不信のきっかけになっていくのでした。


次回は

【観点の固定性・流動性】からお話ししたいと思います。

 

※写真は今回の内容のまとめです。



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