さとりのこさとこのブログ

新しい技術を日常で活用・応用した気づきや たまにどーでもいいことも掲載

石油王から見る資本主義とチームプレイ

昔「黒くて臭い汚い水」としてそれを見た人たちは使い方がわからず
その「水」についての可能性すら感じられず、ずっと”そのまま”にしていました。

ある時、ロックフェラーという人物はこの「黒くて臭い汚い水」に可能性を感じ
多くの技術者を集め、その水をろ過して使える”エネルギー資源”として世にだし
「自動車」「飛行機」「日用品」すべてのものがバージョンアップ。
人類にとって大きな影響を与える革命を起こしました。


一見ロックフェラーという人物を見たときに”一人の成功”に見えますが

実は”他の成功者たちとのチームプレイ”によって大きく時代が動いた時期

それが1919年「アメリカが全世界のリーダー」になったタイミングです。

 

◆ロックフェラー
◆デュポン
◆モルガン
◆フォード
エジソン

 

この5人の超絶なバランスによってその当時アメリカを資本主義大国に押し上げたわけです。

つまり「時代」の中でプレートが大きく動く時

個人の成功ではなく”どんな人間がどの人とチームプレイ”をしているかに関心があり

たまたま個人が成功したとしてもすぐに限界が来ます。

 

アメリカの資本主義をベースにしたシステムが稼働して約100年
今そのシステム・シナリオの限界も来ています。

 

これからの人類、どんな人たちが集まってどんなチームプレイをするかで
時代の方向性・人類の発展が変わってくる時代ともいえます。

 

ではそもそも今「チームプレイ」ができない原因は一体どこにあるのでしょうか?

次回は「チームプレイができない根本原因」について話をしていきたいと思います。


※「グレートファミリー 新たな支配者」の情報の解析・整理した文章を掲載しています。

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ポテサラの思い出

私は「たまねぎ」がかなりキライで離乳食の時から「ぺっ」と出しては

母を困らせていたぐらい抵抗のある食べ物のひとつです。


先日ポテトサラダの特集がTVで組まれ
話題になったことがありました。

その時ふと思い出した出来事が2つありました。


ポテサラの思い出1つ目は

”マンションの管理人さんとの出会い”です。

初めてルームシェアをする時に同居人から
「ここのマンションの管理人さんがかなり厳しいから
”気を付けたほうがいい”と言われていましたが

当時、引っ越ししたばかりで買い物をする場所がわからなかった私は管理人さんに

「買い物する場所でどこかいいところあったら教えてほしい」と

お願いして、管理人さんの奥様がわざわざ
お店をに2、3件一緒に案内してくれたのでした。

買い物の帰り「うちに寄っていけば?」と管理人さんの

家に入れて頂き熱燗と夕食をごちそうになったのですが、

出されたおかずが全部 ”うまい!!”

その中で一番おいしかったのが

「ポテサラ」でした。

たまねぎが入っているにも関わらず”いくらでも食べられる”

その日お土産にポテサラを1パック分頂いたのですが、あまりにおいしすぎて

同居人には黙って一人で完食してしまったぐらい衝撃の出会いでした。

たまねぎは基本「口にしたくない!」と思っていた世界から

調理の仕方ひとつで「こんなにもおいしく食べられるんだ!」と

認識が大きく変化した出来事でした。

 

ポテサラの思い出2つ目は”母の家族に対する気遣い”です。


たまねぎを徹底して口に入れないことをわかっている母は

いつも「これ、さとこ用のポテトサラダね」

と他の家族と分けてわざわざ「たまねぎ無しポテサラ」を作ってくれていました。

自分の考えの整理する前までは母が私にやっていてくれることは

”あたり前”と思い込んで「たまねぎ無しポテサラ」食べていましたが

今となってはそのひとつひとつの行為に私に対する「思い」「愛情」が
含まれていることに気づくことができました。

いつの間にか無意識深くに決断した
「自分は愛されていない人間だ」という勝手な思い込みを

認識の変化によって過去の解析も変化することで

「自分」「家族」「まわりの人たち」も含め

すべてを無限大の可能性で見ることができる

そんな技術が日本で誕生していることに改めて希望を感じた思い出でした。

※写真は最近自分で作ったポテサラです。

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すみません

「すみませーん、電車降ります」と

 

声をかける人がいる

 

トイレから出てきた人が「すみません」という

 

ぶつかりそうになったら「すみません」

 

すみません すみません

 

毎日あふれる「すみません」

 

言葉の裏には日本人のやさしさがあふれている

 

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【解説】

 カフェのトイレの前で待っていたら男女問わず

必ず「すみません」と言うのに今更ながら

驚いた日がありました。

 

そんなことをいう人がいる国はなかなか無い

 

そしてある日。急に電車に乗っていて急に

おなかが痛くなりトイレに向かったら長蛇の列。

並んでいられないぐらいおなかが痛かったので

 

「すみません、おなかが痛いので

 先に入ってもいいですか?」

 

とお願いしたら快く先に行かせてくれた人がいた。

 

単語一つではあるけれども”奥ゆかしい”言葉

でもあることをポエムにまとめてみました。

 

ポエムを書くことで”考えが整理”されていく習慣を目指しています。

 

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